INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ガチ!マガジン

12月8日発売『ガチ!マガジン』Vol.2(インフォレスト株式会社)
目次

●トップアスリートのMMA挑戦
吉田秀彦秋山成勲カラム・イブラヒム滝本誠/カルロス・オノラト/宮田和幸中尾芳広ルーロン・ガードナー
〜李春成、樋口郁夫、横森綾、和良コウイチ

エリートアスリートが残す教訓
ベン・スパイカース、ケニー・マンデー、ケビン・ジャクソン
高島学

ミルコ・クロコップが「ノゲイラより強い」と認める懐刀
ファブリシオ・ベウドゥム〜和良コウイチ

パウンドは技術だ!〜ガードポジションからのパウンド
ヨアキム・ハンセン高島学

すばらしき極め技の世界・所英男和良コウイチ

煽り映像から見えてくるZST World〜松本幸代

パンクラス・生え抜き第一号が語るismの存在意義
伊藤崇文〜松浦俊秀

選手は潰さない。K−1は選手を生かします!
谷川貞治インタビュー第2弾〜茂田浩司

重鎮が語る、格闘技マスコミ史
舟木昭太郎インタビュー〜田中周治

●新興総合格闘技国家
韓国・スカンジナビア・カナダ・バルチック〜高島学、長谷川永哲、アーノルド・リム
G-SHOOTO JAPAN旗揚げに見る女子格の未来〜高島学

俺のゆく道、すなわちニッポンの総合”裏面史”
若林太郎ロングインタビュー

●あの人はいま…
ジェイソン・デルーシア/パトリック・スミス/オレッグ・タクタロフ/ウゴ・デュアルチ/ジョエル・ギャルソン
タダシ☆タナカ高島学

レスリングクラスがない!?
チームクエスト〜高島学

「Gachi」にもの申す!座談会
ネッター四天王(長尾メモ8/グリフォン/某っち/タカハシ)vs 高島学

格闘技ライターさん、いらっしゃい
史上初の意識調査大アンケート実施!

年末格闘技興行戦争の結末…
03年猪木祭・泥沼の顛末記〜タダシ☆タナカ

練習中の事故とその対処方法
総合格闘技に潜む危険・野呂田秀夫〜茂田浩司

足関十段の正体・今成正和熊久保英幸

智将アンドレ・ぺデネイラスが語る
ノヴァウニオンその強さの秘密〜和良コウイチ

オンリー・ブラジリアン・トップ10ランキング!

最後のバーリトゥード
柔術vsルタリーブリ 運命の対抗戦〜マルセロ・アロンソ

あなたもフェミコードにひっかかっている?
性差万別〜姉崎美香

ガチンコ・コラム
〜ひねリン、松本幸代、熊久保英幸

ここに、雑誌に掲載されたアドレスを入力して来られた方は
いらっしゃるでしょうか。どうもグリフォンでございます。

勝手気ままにやってるんで、格闘技と関係ない話も混じってます。気にしないでください。


ちなみに他のお二方は
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/kansenki/index.html


http://blog.livedoor.jp/hardcore_heaven/


あと一人は、ブログもHPも持っていません(笑)。常連の板
http://hyper4.amuser-net.ne.jp/~auto/b13/usr/vtbanzai/brd1/bbs.cgi


ちなみに、この雑誌でコラムを書いておられるひねリン氏のサイトは
http://hinerin.blogspot.com/


というわけで

今回は、いかに気に入っても、ああ面白いとか凄いとか書いたって
宣伝じみてしまうし、大体、みな信じまい。
しかし、「立ち読みに対抗するには・・・分量を書店で読みきれないほど増やしてしまえ!」という発想はコロンブスの卵だよな(笑) ほんとに一日じゃ読みきれねえ。

でも「格闘界 あの人はいま?」は面白い−−MMAオーラル・ヒストリー

しかし、ジェイソン”ファイブ-アニマル”デルーシアがまだやる気満々だったとはとは、ああ驚いた。
ギャラがもし安ければ呼べばいいのにね。でも安く無いのか。


安いといえば、これは雑誌に載ってる選手ではないけどなんで日本のプロモーターは鉄人トラビス・フルトンを呼ばないのだろう。
相場は分かっている、「1試合400-800ドル」!! 知名度も悪くない。
・・・デモリッションででも呼んでしまえばいいのに。


その他、パトリック・スミスもまだまだやる気十分。
ウゴ・デュアルチは「娘を育てるためにビジネスに専念せねばならなかった。俺の人生は、娘が生まれてくるためにあったんだ」と家庭のためにリングを降りた。これからルタ・リーブリの組織復興を目指すという。


ジョエル・ギャルソンは、師匠アイザックから離れたカーロス・ニュートンと違い、最後まで師匠の下で忠誠を尽くし、会社づとめの傍ら柔道を指導する。


まさに「人生いろいろ」だが、そもそも総合格闘技が10年以上の”歴史”を刻んできたのだなあと再実感する。私が座談会で引用した「リングに上がったものは誰もが勝者」という言葉は、やはりウゴの人生が言わせた名言であろう。