「パンフは写真集のようなものではなく、読み物を」とかねがね思っていたので、こういう形のものが個人的には理想。1000円という価格設定にはいろいろ賛否否両論あるが。
しかし、読んでみるとけっこう幹部のホンネがためらいなく掲載されていて面白い。
谷津流にいえば「ホンネで1000円！」・・・おい、それが価値の全部か（笑）。
今回、はからずもメインの判定が論議を呼んだが坂本氏はＰ18（例の「ファンを交えて座談会」。ネットの有名人多数参集）で「それ（引用者注：判定への文句）を修斗では、「コミッションが裁いているもので、こちらは関係ないことですから」と言える。そういう強みは、この（審判団・レフェリーと興行主が組織的に別になっている）システムにはあるんですよね」と偶然にもうまく説明している。
逆にいうと、説明しないとこのへんの問題は分からない部分はある。
あと、個人的に歴史に残しておくべきだと思ったこと（笑）
高島学談
「もう５年近く前の話ですけど、ブラジルのＴＶ局関係者に呼び出されて新宿のホテルのラウンジにいったとき、その席に前田日明と○○女史が同席したことがあったんですよ。で、そのブラジル人が『サカモトも呼んで一緒に飲もう』ってことになり、坂本さんが来るまで前田日明と『格通の安○はダメなやつ』とかいう話をしていて、で坂本さんが着くと・・・」
ＳＨＯＯＴＯ ＮＥＷＳは隔月間。通信販売でも買えます。
若林太郎氏は編集後記で
「修羅場と薄給に耐えられる書き手とレイアウターを
大大大募集中！一緒に夢（地獄？）見ようや」
と書いております。どーですかそこの君。
