ミスターマガジンという雑誌に連載された「タイガー・モリと呼ばれた男」(元剣道家がフェンシングに転向し、剣道の技術で世界に名を轟かすというウソのような実話。)の1エピソードを思い出した。
ある大会の決勝で、米国選手に優勝させたい審判が試合中
明白な森選手のポイントを取らず、あからさまな地元贔屓の
ジャッジを展開。
しかし米国選手が「いいかげんにしろ、俺に恥をかかせる気か!
明らかに彼の勝ちだ」と自ら棄権、フェアネスの精神を示す
・・・というもの。
それかなあとちょっと好意的に解釈。
こういう心を、「梶原一騎式・現実変換回路」といいます(笑)
関係ないけど、タイガー・モリのこのエピソードは事実なのか漫画の脚色なのかは分からなかった。