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華氏911がR-13になったとかならんとかいう話があるが。
子供に見せるもの・見せないものを決め付けるのは反対です。
暴力表現があっても、根底に人権尊重を感じられるものがあれば、どんどん見せて
やりたいと思います。「華氏911」然り。
山口さんが「見せたくないもの」の一例に挙げられていた「クレヨンしんちゃん」などはドイツ人のALTが好きなコミックで、生徒との話題つくりにも一役買っています。
一見すると下品でどーしようもないものに思えるかもしれませんが、しんちゃん映画には大人も感銘を受ける「人の優しさ・思いやり」があふれています
ちょっと思い出したのが、「サルでもかけるまんが教室」の一編「戦争とてえま」。
兵隊二人が「うわはは・・・やれ、徹底的にやれ!!」と機関銃を乱射し、屍の山を築く。制圧した地域を見回ると、怪我をした敵がうめいていたので、笑顔で「とどめをさしておこう!」と刺殺。
そして最後のコマで「こんな悲惨な戦争は二度と繰り返してはならない」
「やっぱり平和が一番っスよね」
と一言いっておわり(笑)。それで反戦映画になるかどうかは分からんが。
しかし、地上波で20%を超えたPRIDE、そろそろ「子供に見せたくない番組」にリストアップされそう。