INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

これが米国政治トーク・レイディオだ・・・毎日新聞より

既に注目すべき記事として紹介したいるが、毎日新聞アメリカ報告企画記事「宗教社会の源流」の一部が、同新聞のサイトに掲載された。
ラジオ番組を特集したこの記事には、やっぱりラッシュ・リンボーの名が。

http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/tv/news/20040529ddm007070065000c.html

全米で約700のラジオ局がトーク番組を持ち、その放送時間の約9割を保守系が占めるとされる。宗教的な背景を持つものも少なくない。なかでも著名な保守派評論家がホストを務める「ラッシュ・リンボー・ショー」は毎週2000万人以上が聴いている人気番組だ。危機感を抱いたリベラル派は3月末、政治風刺家アル・フランケン氏を看板ホストに迎え、リベラル系ラジオ「エア・アメリカ・ラジオ」を開設した。だが資金繰りは苦しく、早くも一部地域で放送停止に追い込まれる中継局が出ている。

 「世論調査で自分は保守派と答える国民は今も4割弱しかいない。だが同時多発テロで、国民全体が右傾化した。新聞やテレビなど大手メディアはリベラル派に支配されているから、保守的な話を聞きたいと思ったらラジオのスイッチを入れるしかない。だから保守系ラジオはもうかる」。器材が所狭しと並ぶワシントンの小さな「630WMAL」のスタジオで、放送終了後の余韻に浸りながら、グラム氏は満足そうに笑った