2009-08-07

戦極70kg級に、もう一人”日本人”選手が加わるならこの男？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000003-gbr-fight

　井上（※井上克也）は今年に入ってからは戦極参戦をアピールしており「試合映像（＝廣田VS北岡）は見てないんですが、試合を見た人から話は聞きました。北岡選手が勝つかなと思っていたんですけど、よく廣田選手が北岡選手の寝技を凌ぎましたね。ただもし自分が廣田選手と再戦することになっても大丈夫かなと思います。　タイトルを防衛して戦極参戦？　いい加減、呼んでくれないかなと思います（苦笑）。」

DREAMファイターを呼ぶのは仁義に反するっ。
とかはどうでもいいとして（笑）。実際、「アンデウソン・シウバに勝ったCHONAN」が鳴り物入りで登場したように、井上もそれなりの扱いで北岡悟、廣田瑞人との互角以上の戦歴を引っさげて出てきてもおかしくない。
単体じゃあ全然興味を感じない選手だが、正直。
ただ、どっちにしても70kgの戦極に、ひとり新しい顔が広まってほしい理由はある。
以前、DREAMのライト級をGogoplataさんが分析したときに作った図式を、応用させてもらいます。
（http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090601#p1を真似ている）

A→Bは「AがBに勝った」。＝は引き分けを意味します

まさに世は戦極乱世、うまく因果が回っておる。そして、図式的には新鮮なカードは今後、光岡映ニを軸に供給されることになるだろうし、その光岡が２試合連続でいい勝ち方を外国人からしたのは戦極にとって追い風だ。
ただ、ここでもう一人、この群雄相関図に入ってもらうと組み合わせ論的にぐっと厚みが増すんですね。

そこで一応、井上克也もここに入れている。（２）は北岡に二回勝ったという意味だ。

菊野克紀が新たに加わったDREAMのフレッシュさにはちょっと及ばぬが、贅沢をいってもきりが無い。
井上克也の導入、いいと思います。
･･･と同時に、パンクラスのリングで８日、真騎士が勝ったら、すでに完敗も経験している（花澤大介13に肩固めで一本負け）とはいえ、菊野級のインパクトで、上の戦極群雄相関図に入り、すべてにフレッシュな試合を提供できることになるだろう。
あれだけ日本生活が長く、日本語も話せるのだからアンディ・フグみたいに「日本人選手」的な扱いをしてもいいでしょうし。

あ、そっちのほうがいいなあ。
というわけで８日の真騎士vs井上は、けっこう重要な意味を持ちそうです。

2009-08-07

五味隆典と菊野克紀が、秋の修斗「ヴァーリトゥードジャパン」で対決。したらいいね　

格闘技修斗 DREAM 戦極

アフリクションが流れて欲求不満な五味だが、それでも「秋のVTJには絶対に出たい」と公言している。
そして菊野克紀は「青木真也さんや、川尻達也さんと戦うために、たくさんの選手と戦って一気に実績を作りたい」とこれまた公言している。

そしてVTJは、修斗公式戦とは別の位置づけらしいし、もともとランキング外だ内などにこだわらず、いきなり外の競合と、自由度の高いルールで戦えるのが売りだったはずだ。

そして、火の玉と三日月がリングで重なり、金環日食が起こる･･･って天文学的にむちゃくちゃだが（つうか太陽は火の玉じゃないし）、まあイメージとしてそんなのがあればうれしいなぁ、と思ったんで書いた。

というだけのお話。

2009-08-07

線路の地形を利用して、無理やり追いつく･･･ってネタ、とある作品に無かったっけ？

時事漫画 SF 旅

車掌、駅に置いてきぼり＝１キロ走って追いつく−ＪＲ青梅線

　２日午前８時２０分ごろ、ＪＲ青梅線の青梅発東京行き上り快速電車（１０両編成）が、車掌を駅に残したまま発車する「珍事」があった。運転士が次の駅で気付いて９分間停車。車掌は一般道を約１キロ走って、停車中の電車に乗り込んだという。後続の電車を含め、約２２００人の乗客に影響が出た。
　ＪＲ東日本八王子支社よると、車掌は中神−東中神間を走行中、座席で寝転んでいた乗客を起こすため車掌室を出たところ、鍵が掛かってしまい、同室に戻れなくなった。
　車掌は東中神駅でホームから車掌室に入ろうと、非常用コックを使って車両ドアを開け、コックを戻してドアを閉めた。しかし、事情を知らない運転士はドアが閉まったため、乗客の乗り降りが終わったと勘違いし、車掌をホームに残したまま発車させた。
　運転士は、次の西立川駅で車掌がいないことに気付いて停車。車掌は線路沿いを走る一般道を走り、同駅で追いついたという。（2009/08/02-16:41）

とまあ、こんな話があったのですが、太字部分に記したように、走って追いついたと。
ぱ　　　ね　　　ぇ。

だが、ところで。同じというか、もっとなんか入り組んだ線路を、「こう突っきれば追いつき、追い抜く！」といってそれに挑戦するって話、「究極超人あ〜る」になかったっけ？
いや、原作にはない。原作の内容は、掌をさすように把握しているからな。
連載終了後、数年後にオリジナルストーリーのビデオ出たよね？
あっちは詳しい内容を覚えてないんだが、そういうコンセプトがあったような、無かったような。
まあ、うちのブログの読者で最低10人ぐらいは覚えてそうな気がするのでボールを投げてみました。

究極超人あ?る [DVD]

出版社/メーカー: バンダイビジュアル
発売日: 2001/07/25
メディア: DVD
購入: 1人クリック: 42回
この商品を含むブログ (40件) を見る

CSのどこかで、これを放送しないかなぁ。夏休み向けのような気がする。

答えがあっさり来た。ああだからこの歌になったのか

コメント欄より

萩『つ　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E5%B1%B1%E6%9D%91%E9%A7%85　』

ふむ、だから作中でこの歌ができた、とつながるわけか。

2009-08-07

あ〜るはやらないが、代わりに？「うしおととら」はやる（８日深夜）

漫画 CS

万が一と思って探したら、さすがにそう都合よくは無かった（笑）。だが代わりに。

少年サンデーのある意味の全盛期･･･いや客観的には全盛期じゃないが、円熟と洗練期の作品といえるかもしれない。
http://www.kids-station.com/program/program.64806.html

うしおととら

蒼月潮は、ある日、ひょんなことから寺の地下室で、右肩に槍を受けた妖怪と出会った。潮は、戸惑いながらも危険を承知で、その槍を抜いてやる。するとみるみるうちに潮は獣の姿に…！？　実は、この槍こそが妖怪退治の“獣の槍”だったのだ。
潮に“とら”と名づけられた妖怪は、スキがあれば潮を喰ってやろうと企む。しかし潮は、巧みにそれをかわし続ける。そんな関係にあっても、敵が現れればなぜか力を合わせて戦う奇妙なコンビ。最強の妖怪を自認する“とら”と、“獣の槍”を手に入れた潮が繰り広げる熱い戦い。そして、いつしか芽生える不思議な友情．．．。
少年“うしお”と妖怪“とら”。このアニメ史上最もユニークな最強コンビが巻き起こす熱血妖怪ストーリーです！