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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

DREAMの感想その2。KID敗れる、川尻カルバン、ビビ磐石、次回カード、ぼぶさっぷ。

続き。1−4は前日付けエントリに

5・山本KID徳郁敗れる

KIDの(総合の)負けはいつ以来だろうなあ、とか思ったらそもそも今回が2敗目で、修斗時代の、ジーザスイズロードのあの選手に膝をあわせられてTKO、以来らしい。改めてみると本当によく70kgトーナメントとか勝ち抜けたものだ。
もともとウォーレン、いかにチェイスを破ったとはいえ次が2試合目じゃあやはりムリと思っていた。
この敗戦について、もともとKIDが基盤とするレスリングにおいてウォーレンのほうが上だったから(宮田和幸戦だって、出会いがしらがハマラなかったらこんな感じだったかも?後半の宮田のスタミナはさておき)、「一度上をとられたら、KIDはそこから逆転する武器が少ないから」という見立てなら、実はまだ救いがある。(あと「導入したムエタイ技術がまだカンペキではないのに、作戦ミスをした」という説も有るか)

これはだれが言ってたのか忘れたが「ひとくちに靭帯断裂・足の怪我というが、KIDが負傷した部位は非常に重要なところで、そこをケガ後に復帰した選手で、ケガ前と同様の動きが戻ってきた選手はひとりもいない」という説。
部位の具体的な名前も覚えてないし、断片的な記憶に過ぎないのだが。
ジャイアンツの選手で、北海道で選手同士が守備時にぶつかって同じような部所切った人いなかったかな?
【補足】コメント欄より

リッチコンソメ 2009/05/30 04:49 吉村の事ならKIDとは重傷度が全く違いますね。
靭帯3本断絶して、神経まで傷ついて復帰後も走れない状態でしたから。
KIDは膝前十字靭帯断絶だからタイガー・ウッズデルピエロと一緒じゃないでしょうか。

そうではなく、たまたまの相性であることをやはり祈りたい。

6・次回カード

青木真也vsシャオリンか。よくぞまぁ、こんなん敗北からの復帰戦で受けたわ。
最新のkamiproで「”俺たちの”五味隆典」座談会といって、五味を軸に、今後のDREAMを妄想する話があった。なるほど、戦極との契約が切れたら「俺たちの五味」になるという分かりやすいテーマでしたが(笑)、そこで五味、川尻に加えて、青木が絡むという妄想もあって、青木は復帰先同士?でヨアキム・ハンセンとのラバーマッチを制するという設定でした。
その記事は、読みながら、ここに入っていないのを思い浮かべるのが楽しいという記事で、「闘う場所は『戦極の乱2010』じゃダメなんだろうねえやっぱり」とか「五味よ、北岡悟にリベンジすべきだ…という方向性にはならないんですねハハハ」という中で「ラバーマッチと言えばシャオリンと川尻も実現すればラバーマッチですな。青木とシャオリンの寝技対決もゼヒみたい」とか、そういう言葉が何度も思い浮かんだ。だが上のような発言も、もし座談会に私が出席していたら3分で熊のぬいぐるみに置き換わっていたろう(笑)。


それぐらい、今の流れ的に、シャオリンの実力と立ち位置は「スルーライフ」なアレ。
本当に、受けたのはえらいけど「なんで受けたの?」という二律背反な感想を持ちました。


パウロ・フィリョ復帰は、噂はあったがサプライズ。
パウロは日本ではまだ無敗で、負傷棄権による不戦敗ひとつと、喧嘩での負け(※三崎和雄定義)ひとつのみ。
心の病気やけがを抱え、無敗レコードも米国で終了したパウロの、現在の等身大はとりあえず見てみたい。

菊野克紀のたたずまいについては、後日別項で。


7・川尻、JZカルバンに勝利

すごい結果なのに、インパクトが7位。しかたない。
自分でもこう、あらかじめ聞いていた。
http://www.kamipro.com/news/?id=1243415395

J.Z.カルバンに勝利して魔裟斗戦に大きく駒を進めた川尻については「たぶん谷川さんはMAXのことしか考えてないでしょう。試合前に川尻選手が谷川さんと話をしたらしいんですけど、『バチバチの打ち合いがいいですか? それとも固く勝った方がいいですか?』って川尻選手が聞いたら『勝って勝って勝って勝って勝って!!』って言ってたそうです(笑)」と笹原EPは打ち明けた。

いや、攻防一進一退で試合も面白かったと思うよ。でもいま、印象にあまり残ってないのも事実だ(笑)。第一試合だったからかなぁ。
魔裟斗戦は、特に興味なし

8・ミノワマンボブ・サップに勝利。

サップね。
この、やるきなしお君がとりあえず寝技で下になって、得意の足関を美濃輪がしかけたので、こらえ性のないボブ・サップが「ぼく、タップ」した・・・筋は通るけどね、やり場の無い怒りというか、君はなんなのというか。
これがMMA三戦目でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラをKO寸前まで追い詰めた男と同一人物なのだからなぁ。時間は残酷だ。
ここで負けるのなら、キン肉万太郎に大晦日で勝っちゃったあれは何なのというか。

ああ美濃輪もすごいと思いますはい。
次はやっぱりチェ・ホンマンとの戦いになるんだろうなあ。絵的に。あと準決勝でソクジュvsゲガール・ムサシがあったほうが、せっかくなんだから勝負論的に正しい。消耗度がいいハンデになるかもしれないし。

9・ビビアーノが磐石

準決勝の組みあわせ、どうするのか。これも後日

10・全体として面白かったですよ

うん、いい大会でした

キン肉マン大会、面白いかもしれないよ

キン肉マン美濃輪育久に激勝! 『キン肉マニア』は大盛況!!
『キン肉マニア2009』2009年5月29日(金)
会場:東京・JCBホール
http://www.kamipro.com/fight/?id=1243617321

いや、どうしたもんだかと思っていたが、このルポ読む限りは面白そうだよ!!サムライで見てみるわ。

16歳のイラク難民少年がベルヌーイ数

http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_sci&k=20090529022448a

6歳イラク移民少年、数学の歴史的難問解く=ベルヌーイ数を説明―スウェーデン

ストックホルム28日AFP=時事】スウェーデンに住む16歳のイラクからの移民の少年が、数学専門家を300年以上にわたって悩ませてきた難問を解いたと、スウェーデンのメディアが28日報じた。
 ダーゲンス・ニュヘテル紙によると、この少年は6年前にスウェーデンに移民したモハメド・アルトゥマイミ君で、17世紀のスイスの数学者ヤコブ・ベルヌーイにちなんで名付けられた「ベルヌーイ数」を説明、単純化する公式をわずか4カ月で発見した。
 アルトゥマイミ君が通う中部ファルンの高校教師たちは最初、この成果を信じられなかったという。そこで同君はスウェーデン最高の研究機関の1つ、ウプサラ大学の教授陣と連絡を取り、自らの成果を検証するよう頼んだ。
 アルトゥマイミ君のノートを精査した教授陣は、その成果が実際に正しいことを確認し、ウプサラ大に同君を招請した。

ベルヌーイ数とは有理数で、ある関数をマクローリン展開テイラー展開)したとき、各項の係数に対して定義される数 Bn をいう。

らしい。違っていたらウィキペディアを修正してくれ。


それはともかく、16歳。イラク難民。
というのがドラマチックなところだが、これが開放的移民政策やスウェーデンの政策の優位性とは結びつかない(結び付けてはいけない)だろう。もしそれがいいなら、移民・難民が凶悪犯罪を犯したらそれが移民開放という政策の失敗を意味する、ということになってしまうから。

私が、これも同様にあまり根拠は無いが・・・感じるのは、「やっぱり数学においては、もうプロの世界で業績を上げる人間は、スポーツ選手や将棋指しと同様に、どこかに天分として、脳の作用的になにか特殊なものをもつ、先天的な才能の所有者に限られるんでは無いか?と。

いや、この少年はひょっとして平凡な才能を努力によって高めたのかもしれんし、イチローだって才能を練習によって開花させたに決まっているのだが。それでもどこかに数学の巨大な才能を眠らせている少年がいるかもしれない。
あとは、その少年に興味を持たせ、そもそも数学の難問を知らせる機会の存在が必要だ。
スポーツも含めてだけど、子供には広く薄くやらせたほうがいいんじゃないかしら。3歳から野球一筋とか、ゴルフだけとかってのもなあ。