INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

本日は大晦日情報(と噂)が盛り沢山。まあ観よNHBニュースを。ミルコの相手、ミノワマンの相手、バダ・ハリの相手、TBSとの確執…

どとうの5連続ニュース投稿(笑) ※6連続になりました
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/#2008%E5%B9%B412%E6%9C%8818%E6%97%A5

論評書く暇がないんだよねえ。ま、とりあえずそういうことで。
落ち着いたらペースは戻ります。年末の仕事プラス、そちら関係の忘年会のおよばれでブログ執筆のリズムがいろいろ不規則に。

ZSTGAORA放送)の準備はいいかい?302ch

GAORAはスカパーの「よくばりパック」などには入っていないので、普段は契約していない人が多いだろうと、ぼく基準で勝手に決めて話を進めるが、今回のZST大会をPPVと思って、一月分のGAORA料金を払えば1000円未満だ。
ただ、ネットなどを通じての申し込みは最長で翌日に反映される。
19日深夜(20日午前零時)のZST中継を見るには、余裕を見ると本日18日中の申し込みが必要というわけ。

田母神空幕長(当時)は政府見解と違う意見は言えず、五百旗頭真防衛大学長は言える理由

以前、
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081129#p5
で、

水島なんとか(チャンネル桜の社長) ※朝まで生テレビ

五百旗頭真防衛大学長は、イラク戦争小泉首相靖国神社参拝に対して公然と反対表明を(学長就任後も)していた。これだって政府見解と異なる主張ではないのか」

チャンネル桜の社長だそうで、ほかに大したこと言ってた記憶は無いが、この議論の正否は確認したい。本当に学長時代の発言か、「政府見解に反する」形になるのか、防衛大学校長の主張は政府見解と異なってはいけないのか。

これをテーマとするエントリが週刊オブイェクトに挙がった。

http://obiekt.seesaa.net/article/111297583.html
コメント欄も含めて新情報があがっていて、だいたいこういうことかな、というのは分かったけど、なお二点ほどの質問を、私もコメント欄に投稿しています。

とんちみたいな逆効果を生む北朝鮮の「国家反逆罪」

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20081217

脱北者は経済移民であって難民ではないという反論がある。北朝鮮で喰っていけずに中国に出稼ぎに来ているだけだというのだ。たしかに、直接の脱北理由が、自分と家族への迫害ではなく、生活苦という場合がある。しかし、こういう人も難民とみなすことができるのである。

というのは、北朝鮮では、許可なく国外に出れば刑法47条で国家反逆罪とみなされるからだ。どんな理由であれ、無断で国境を出れば国家反逆者として迫害の危険が生じる。つまり、国境の川を越えた瞬間に「難民」となると解釈してよい

実際、中国からはるばるモンゴル、ロシア、東南アジアにまで逃れて保護される脱北者たちが、中国以外の国では国連難民に認定されているのである。

「ノン・ルフルマンの原則」というのがある。「迫害にあう可能性がある国へ強制的に送還すること」を禁じるものだ。「ノン・ルフルマンの原則は、慣習国際法であり、すべての国を拘束するものです。したがって、どんな政府もそのような状況にある人を強制退去させるべきではありません。」


なんなんだ北朝鮮当局(笑)。ちょっと笑ってしまった。
とはいえ、「これじゃ政治難民といっても本来の趣旨と違っている。明確な民主化活動、反体制運動で迫害の危険を受けたものと、同国内での運動を促すためにも区別すべきだ」という意見にも説得力を感じるのも事実だ。
そういう亀裂を生む高度戦術なのかな。

そういえば映画「チェ」が公開されるね。