下のコメント欄にも議論があるけど、自分は「KID大健闘でした」という立場ですな。
1回戦、第一ピリオドは微妙な判定の綾があったけど、2ピリオドでは豪快なタックルも成功させたし、一応並み居る強豪に伍してやれることは証明できたんじゃないでしょうか。
ただ、負傷の程度を考えるとこの後、活躍して北京代表に選ばれるとはちょっと思えない。
この後、どうK-1物語に回収できるかが谷川貞治氏の腕の見せ所でしょうか。
つい忘れがちな話だけど、
http://blog.livedoor.jp/usiwotaose/archives/51399423.html
にてこういう指摘がされている。
・・・一番言いたいのはKIDが総合や打撃で活躍しているのは70kgの世界だということ。今回のアマレス参戦を見ても骨格的には60kgがベストの選手なのだ。まるまる2階級上でいつも戦ってるわけだ。それだけに総合での活躍の仕方、あの強さは異常。
ほんま、ついつい忘れちゃうわ。
まだ日本二大メジャーは70kg、73kgが最小階級だが、60台の新階級にはまだ時間が掛かるかな。