YDSから入場曲関連でいらっしゃった方に。
情報をお探しの場合は、上にある「入場曲リスト」リンクへ飛ぶか、このブログ内を「入場曲」で検索窓から検索するなどしてください
ジェームス・トンプソン、事故に巻き込まれるも軽傷
ジェームズ・トンプソンおよび関係者とメールでやり取りをしている上サイトのブログ「トロージャンな一日」がいち早く、交通事故でのトンプソンやジェフ・モンソンが負傷したことを確認、報告。
ファンも心配したが、その後
ジェームズは彼の怪我から回復に向かっているよ。
まだトレーニングはできない状態だけど、数週間後にはトレーニングに復帰できそうだ。
ジェフ・モンソンに至っては治療の為にアメリカに戻る事になったが、彼もいい方向に向かっている。
ファンのみんなのとても親切な言葉に、本当に感謝しています。
我々は近い内に日本で会う・・・・・・・・
とのことで一安心。
この件では、同ブログがいち早く情報を判断し、的確に処理をした功績が特筆される。
ケガ、病気は種類は同じでも、症状の大きさは千差万別だからね。以前、須藤元気が「通り魔に切られた」とき、やはりファンは(UFCで活躍した元気を知る海外ファンも含め)やきもきしたが、ごく浅い傷であったことが早めにわかってやはりあの時もやれやれと一安心したものだ。
NHKの伝説ドキュメンタリーが再放送。どんな映画もかなわない、独裁政権が崩壊するリアル映像を目撃せよ!!
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▽NHKスペシャル
“チャウシェスク政権の崩壊・市民が撮ったルーマニア革命”・1990年制作3月12日(日) 24:00〜25:20
このへんからビデオカメラというものが、世界的に普及を見せ、物資不足の激しいルーマニアでも多少出回っていた(秘密警察との関係を指摘する人もいるが・・・)。
そして、ペレストロイカに背を向け、一番閉鎖的な体制を強いていたチャウシェスクが、自由化の風潮を引き締めるために演説を実施したところ、今まで羊のように従順だった民衆からの野次を浴びて言葉を失うところ、テレビ局に民衆が集まり、「救国会議」がいそぎ結成されるところ、そこに将軍が参加し「軍よ、民衆の側に立て」と呼びかけるところ、秘密警察と民衆革命軍が市街戦を行うところ・・・・などがホームビデオの映像として残され、それがNHKの記者の目に留まり、番組となった。
ものすごく衝撃的な映像が続く、大傑作であります。そのころようやく実家にビデオが入り(遅いよ!)喜んで録画したものだが、同じようにビデオにとった方も映像は劣化しているはずだ。デジタルDVDで再録画する価値があるよ。
未見の人は言わずもがなだ。
余談ながら、無残に銃殺されたチャウシャスクと、革命が成就して歓喜する市民の映像は、とある民主主義で人民な共和国では絶対放送禁止の映像として厳重に取り締まられた。その半面、ひと握りの中心指導層の間では「油断しとると、こんな風になるぞ!!」と教訓にしろということで閲覧されたという(笑)。
ほんとホントに、これ見たほうがいいよ。
番組表では、2作品をまとめた時間になっているけど、たしか正式な放送時間は45分か1時間ぐらい
もひとつ、「グラディエーター」が放送
3月12日(日) 25:55〜28:55 テレビ朝日 Gコード(85425961)
グラディエーター◇00年、米。ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス。ローマ帝国時代、英雄的将軍が新皇帝の陰謀により妻子を殺され、都を追われる。奴隷剣闘士となった彼がローマに戻って繰り広げる復讐(ふくしゅう)劇を描く歴史スペクタクル。リドリー・スコット監督。(字幕)
映画もオスカーを獲った(よね?)名作だが、格闘技ファンには「barbarian horde」(アリスター・オーフレイムデビュー)「The battle」(ムリーロ・ブスタマンチデビュー)、そして何より主題歌のエンヤ「Now We are the Free」(マリオ・スペーヒー)など、テーマがテーマだけに格闘家の入場曲にも縁が深い。
そういえば、圧制者に対する虐げられたものの叛乱、ということではNHKの番組ともつなげて見ることも出来るかな。