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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

亀田興毅よ、バダ・ハリじゃなくて君こそが「THE GOLDEN BOY」だ!文字通り(笑)

あとひとつ、ほめなきゃいけないところがあるよ。
マイナーな舞台とはいえ、K-1では


大東旭も。
鈴木悟も。
フランソワ・ボタも・・・・・・


ルールが違うとはいえ、みな、ローの前に敗れ去っていった。
でも、亀田選手は逆に「ロー」を駆使して快勝したんだから(爆笑)!!!


技術的には
http://d.hatena.ne.jp/Jonah/20060308/p1

デビューして2年ちょっとしか経ってない亀田くんが世界ランカーと試合して、6ラウンドの間、ペースを完全に握られた場面がなかったっていうのは評価してもいいかと。


亀田くんのスタイルは致命打をもらわずに、とにかく強いパンチをカウンターで当てるっていうものですけど、世界戦12ラウンドのうち、完璧なタイミングでカウンターを当てれることもあるんじゃないですかねー。

この試合をニュースで報じる筑紫哲也氏。ローブローのことに触れない筑紫氏。

・・・・・・わかった。何も言うな。  今回ばかりは同情させていただく。そりゃ、お茶を濁したくなるわな。はっきり言えない、言えないよな。

「麻生太郎コネクション」が中国と黙約?(改題)

【註:上部分は3/8に執筆】
さきほど「報道ステーション」で、麻生外相が日本記者クラブに招かれ講演したという映像が出ていた。
「わたしゃ、子どもの頃(吉田茂の取材に来てた)記者たちに小突かれましてね。お前の爺さんが死ねば日本は良くなるとか。それがなくなった後は手のひら返されたから、マスコミに悪口は言われたほうがいいと思った」とかなんとか。


その漫談に関して、ふと思い出して朝日ニュースター(256ch)の「速報!記者会見」を確認してみたら・・・

3/8 (水) Update: 3/8 (水) 14:46
会見内容 会見時間 放送時間
安倍官房長官(午後/午前) 11:11/16:02 午後4:00〜5:45の放送枠
辻元清美衆院議員 6 日 午後4:00〜5:45の放送枠
麻生外相 18:06 深夜3:20〜4:00の放送枠

本日の深夜、麻生漫談がノーカットで見られそうだ。

下の「中国に関していろいろと書く」でも麻生外相についてエントリを予定していたが、今回の記者会見にも、ちょっと関係しているのだ。

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【続き】録画はしたけど、まだ麻生会見のノーカットは見ていない。
ただ、新聞的に一番ニュース価値があると見られて、実際記事化されたのは「麻生外相が戦犯分祀を提案」というものだった。タカ派とみられていた麻生が、意外に・・・ということである。

さて、そこで、サボってそのときにお伝えしなかった「前々前回ぐらいの上村幸治」(サンデー毎日インサイド中国」)である。
実はちょっと古い話だが、麻生太郎が「天皇靖国参拝が望ましい」と発言し、やはりスーパータカ派だとニューヨーク・タイムズなどからも批判があった。


ところが・・・・上村氏のところに、中国の情報源などから、じゃんじゃん電話が掛かってきたそうな。
「おい、ウチんとこ(中国)と、おたくの外相の間にはどんな密約があるんだ?この発言がこっちでこんなにも”批判されてない”のには何かあるとしか思えない」

と言われたんだそうなのだ。そういえばここでも
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0206&f=column_0206_003.shtml

麻生太郎外務大臣が1月28日、「天皇靖国神社参拝が望ましい」と発言したことに対して中国メディアが強く反発。国営の新華社中国新聞社が批判記事を発表した。新華社は、麻生外相の「中国が反対すればするほど、小泉首相は参拝せざるを得なくなる」という論法を、タバコを吸ってはいけないと言われた人が「なおさら吸いたくなる」と反論するようなものだ、と皮肉った。ただし、「このような道理が通らない発言に対して、中国は黙殺することがベストだ」として、麻生外相の発言により、日中関係をこれ以上こじらせるべきではないと考えているとも解釈できる論評をつけ加えた。


どうも麻生の発言は「天皇靖国に行けるような環境を」→「戦犯の分祀」という含みを持たせたもので、その旨を中国も事前に知っていたから、あまり騒がなかったのでは・・・・・という。発表時、もっと騒がれてもよかったコラムだたっと思うが、昨日の記者会見の話を聞くとますます興味深くなる。


では、どんなコネクションが麻生外相と中国との間にあるのか。
祖父・吉田茂が戦後、手足として使った「ヤミの乱破」(作・細野不二彦)の流れを継ぐ密使が・・・・・という話になったら面白すぎるな(笑)

亀田興毅の入場

グレイシー・トレインの文化がこういうふうに伝わっているのは感慨深くもあるが、それより彼の入場曲がロッキーの「バーニング・ハート」だったことをあらためて考えたい。
菊田早苗が「ハーツ・オン・ファイヤー」であることや、小川直也のプロレスデビューが当初「ロッキーのテーマ」で、アントニオ猪木が「そんなありふれたの使うな!風の音だけにしろ」といって、風の効果音だけで入場し、滑った(笑)ことも思い出すのだが、やっぱり「ロッキー」シリーズの主題歌は、実際に格闘家が使ったらお約束すぎるとはいえ歴史に風化しない良さがある。
1、2、3、4・・・主題歌を聞くと反射的にシャドーしたくなる人も多かろう。

しかし、「そのまんますぎ」「ベタ」という問題をとりあえず置いて、あえてこの曲を使うという選択はなかなか興味深い。

なんでこんなヤツが稲垣組にいるの?

http://www.pancrase.co.jp/data/prfl-e/byron.html
■身長、体重:190.5cm、135.7kg
って・・・・・これが難波の町をフツーに歩いてんのかい。
この前の総合デビューは、アンソニー辰治ネツラーに判定勝ちだったそうだが・・・

参考
http://d.hatena.ne.jp/hitokui_yoshiki/20060308/p1