INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

パンクラス7/31大会放送

綺麗に違和感無く、桜木裕司選手の「今年は日露戦争・・・」発言をカットする技術に感心しました。しかし矢野卓見と闘ったクンタップ選手、どうですか、敗れたものの潜在力のありそうないい選手だったでしょ?
あと、セコンドのタイのおじさんがいい味出してましたね。

ところでパンクラスは、いわゆるムエタイパンツは認められず、全員スパッツ、タイツ的な密着した感じのリングコスチュームを着なければならないそうで、今回クンタップもスパッツを履いていました。
今までも何人か、慌ててパンクラスからスパッツを借りてファイトしてましたっすね。
どうかね、たしかにムエタイパンツとスパッツで、布の余り部分の違いなどが打撃のダメージ、それを利用したつかみ?などの差を生んでしまうから「平等な条件での闘い」ということを突き詰めていけば統一するのが筋だ・・・・・・と言う考えも分かるけど、そこまで「競技」じゃなくたっていいんじゃないですかね。
見た目の個性で「異種格闘技戦」的なテイストをさらに醸し出すのも悪いことじゃないと思う。

ついに郵政解散。小泉首相のラスト・ファイト!

「SADAME」と書いてしまえばラクだな。
もうこれから以降は、何がどうなるかはさっぱり予想がつかん。
いやそうでもないか。大体、それなりに分かる部分は分かる。

1民主党議席は増える

これは間違いないというか、あらゆる調査がそれを表明しているし、郵政反対造反議員と新・公認候補があい争えば漁夫の利を得る場所もあるだろう。
おまけに共産党の、候補絞込みもある。


では未確定なのは?

2自民小泉派+公明党過半数を獲るか?

小泉首相の、目標設定がこうだった。自民党現有議席を減らすことは確実なわけだが、じゃあどこから「敗北」なのか。それがわからんのよ。

造反者新党?

どっちにしろ、彼らは政治的影響力はなくなると踏む。キャスティングボードをとりあえず握ってもだ。

靖国参拝公明党、8/15は?

8/15に小泉氏はあえて参拝、参拝支持増を固めるという見方もあったが「自民・公明連合」で選挙を戦う以上、これは避けざるを得ないのでは、との見方もある。
さて。

世界はどう見る?

中国・韓国は小泉首相の威信低下と民主党の影響力増をとりあえず望むだろう。
アメリカは?ブッシュの盟友政権としてはスペインが敗北、英国が勝利した。かといって、応援できるような材料もないようだが。

松原隆一郎の小泉論

格闘技ファンには「闘う東大教授」としてお馴染みの松原隆一郎(社会経済学・大道塾黒帯)氏は毎日新聞の論壇時評「雑誌を読む」を担当しているが、7月28日に発表した文章で、小泉内閣のこれまでの改革路線を評している。
彼が構造改革は景気回復に直結しない、との論陣を張っていたのは有名であるが、松原氏は「論座」8月号の岸本周平論文を紹介しながら、小泉改革

「重要なのが、政策決定過程の『透明化』である。諮問会議の5年間の活動によって、霞ヶ関の歳時記までが変わってしまったと言われる・・・岸本周平は情報公開の徹底振りを指摘している・・・筆者自身は、『改革』なるものの中身が市場化であることについておおむね批判的である。そうした批判派、内閣府のホームページに掲載されている文書を参照することで行っている。反論は、情報公開によって可能となったのだ。その点は評価すべきだと思う」

これが小泉の指導力によるものか、自然な流れなのか?
あるいは、民主党はもっと情報公開を重要課題にしているから、民主政権になればさらに加速するのではないか?などの疑問もでてくるのだけれども、興味深い。


松原隆一郎氏の公式サイト
http://homepage3.nifty.com/martialart/

解散決定に際し、マルコムXの言葉再録。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040930#p3の再録。

自立するには、手段はたった2つしかない。投票か、銃弾か(Ballots or Bullet)だ。
歴史を振り返ってみれば「自由」というものは、常に投票権か銃弾を使って得たものだということがわかるだろう。いま、だれもが、当然、(手段としては銃弾より)一票を選ぶだろう。私もそうしたい。
が、だからといって銃弾の力を軽く見ているというわけではない。
私は投票にも銃弾にも興味がない。私が関心を向けているのは、それで勝ち取る「自由」だ。

格闘家ブログの今

郷野聡寛菊田早苗vs近藤有己を語る。じゃあ自分の挑戦は?

この前のエントリともつながる。
読め。
http://blog.livedoor.jp/gono/archives/29776038.html


青木真也、シンプルすぎ。

http://blog.livedoor.jp/shinya0509/
現役格闘家に文才というか、ブログへの情熱なんか無くたってそりゃ別に構わないんだけどさ・・・せっかく、物凄い大一番が決まってファンの注目が集まってるこの時期に、心境とか意気込みとか、少なくとも正式報告とかさあ・・・一種の営業活動ですよ、これ。
俺は兎も角、未来のスポンサーが見てるかもしれないじゃないか(笑)。



これはシンプルながらかっこいい文章だから、ま、いいか。
野生のカリスマを極めたりしたら凄いな。http://blog.livedoor.jp/shinya0509/archives/29787169.html

【註】8/20代々木大会、青木真也vs桜井”マッハ”速人戦が決定しているのです。