綺麗に違和感無く、桜木裕司選手の「今年は日露戦争・・・」発言をカットする技術に感心しました。しかし矢野卓見と闘ったクンタップ選手、どうですか、敗れたものの潜在力のありそうないい選手だったでしょ?
あと、セコンドのタイのおじさんがいい味出してましたね。
ところでパンクラスは、いわゆるムエタイパンツは認められず、全員スパッツ、タイツ的な密着した感じのリングコスチュームを着なければならないそうで、今回クンタップもスパッツを履いていました。
今までも何人か、慌ててパンクラスからスパッツを借りてファイトしてましたっすね。
どうかね、たしかにムエタイパンツとスパッツで、布の余り部分の違いなどが打撃のダメージ、それを利用したつかみ?などの差を生んでしまうから「平等な条件での闘い」ということを突き詰めていけば統一するのが筋だ・・・・・・と言う考えも分かるけど、そこまで「競技」じゃなくたっていいんじゃないですかね。
見た目の個性で「異種格闘技戦」的なテイストをさらに醸し出すのも悪いことじゃないと思う。