ハプスブルク家の華麗なる受難、ただいま全話無料公開中!
— 零 (@zero_hisui) September 27, 2025
中世ヨーロッパ漫画です!(8話までは)#ハプスブルク家の華麗なる受難 https://t.co/tYpEt0hi7Q pic.twitter.com/2VysW8Zjdq
はい、ドギャーン
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5/09/26【第9話】神聖ローマ皇帝 フリードリヒ3世※これは有料ね
【第8話】戴冠
【第7話】嘘と現実(まこと)
【第6話】オーストリア大公 ルドルフ4世
【第5話】暗黒の日々
【第4話】オーストリア公 アルブレヒト1世
【第3話】ローマ王 ルドルフ1世
【第2話】オーストリア
【第1話】ローマ王選挙
神聖ローマ帝国の君主として、ヨーロッパ史の中心で最も輝いた一族「ハプスブルク家」。スイス辺境の貧乏領主にすぎなかった一族が、なぜ皇帝にまで登りつめることになったのか?――時は中世。「扱いやすし」とみられた当主のルドルフは、一族として初めて神聖ローマ帝国の君主に選出された。しかし帝国諸侯たちはやがて後悔することになる。「とんでもない男を選んでしまった!」と…。読むと歴史に詳しくなれる大河コメディ!
前も描いたっけかな?
ひとつだけ選ぶとしたら第五話「暗黒の日々」。
これは「ハプスブルグ家の」だから暗黒なのであって、逆方向から見たら、栄光の日、人類の星の時間。
或る意味土曜8時のようなキンキラした時間なのだす。
則ち、スイス独立戦争!!
みんな知ってるこの音楽!!!!!!!!!
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ついでに
14世紀初頭、アルプス地方。イタリアへと通じるザンクト=ゴットハルト峠には、非情な番人が守る関所があった。難攻不落をもって知られるその場所を、人々はこう呼んだ。ヴォルフスムント―――“狼の口”と。フェローズ誌に隔号連載を続けている『狼の口~ヴォルフスムント~』がいよいよ単行本化決定! 圧倒的な作画によって再現される中世人の生活様式や、鎧甲冑、鎖帷子、武器、兵器の数々……。そして、圧政者に立ち向かう市井の人々の身を賭したドラマをダイナミックに描き上げる作劇! 新人離れした超大型新人・久慈光久の、これが単行本第1巻!!
まあ、そう興奮しても話が進まない。この第5話の、こんな描写を見てみよう。


これは、歴史の変革の一歩だった。
歩幅は、小さかった。
ただし、戦史・・・・人が人を殺すための技術を学び合うその歴史は、この方向に間違いなく進んでいった。
みよ、これが本棚を電子書籍に切り替えたからできる飽和参考画像攻撃!!!!
いや、もっともっとあるですよ?
探せば我が電子書籍蔵書からだけでも、もうちょっと資料があったはず……
そもそも、「ハプスブルグ家」のこのコマは本当に端的で…

馬って重量400㎏ぐらいらしいね?んで、人間が跨ると…2.5メートルぐらい上から見下ろす感じでしょ?
「人馬一体」の心境になるなら、つまり身長は「人間山脈」ことアンドレ・ザ・ジャイアント以上、体重はアンドレの1.8倍ぐらいってことよ。

日本は何をするにもスモールな国……汗をかかなきゃビールもうまくねぇ!!
な訳なんです。
アンドレはそれでも紳士としてリングで暴れるだけだったが、そんな身長2.5メートル、体重400キロのモンスターとかしか「馬に乗った戦士たち」はそりゃ心からヒャッハーになり、欲しいものは全部力で奪い取れ、汚物は消毒だーーーー!になるわけよ。
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そこに対抗するために槍、方陣、石弓、鉄砲…… それらをまとった、ちっぽけな「二本足」がいる。
そんな歴史の大河の中のほんのうたかたに、織田信長もナポレオンもハプスブルグ家も…すぎないのかもしれない(とりあえずの了)。