あと、TV討論に関して事実を申し上げると①バンキシャはOKで返事しましたが蓮舫さんのNGでポシャりました。②報ステはオファーすらきていません。③Mr.サンデーは企画書時点では討論でしたが個別取材に切り替わりました。選挙中は控えていましたが、終わったのでバラします。https://t.co/aa21OkIR5s
— おじま紘平(東京都議会議員・練馬区) (@ojimakohei) July 8, 2024
都民ファーストの会=小池百合子陣営の主張だから、当然小池に有利な情報、主張となるだろう。
だからこれが事実であるとは言わない。
また例えば、バンキシャの企画は「候補は司会を通じてしか相手に話しかけてはいけない」とか「話す時間は30秒だけ」とか制限が多く、片方はそれでOKとしたがもう片方は「もっと自由にしゃべらせろ」と要求して決裂、とかもある
(また実際、自由にすると収拾がつかないかもしれないし、そうでなかもしれない。)
ただし、興味深い話なので「上の話は事実なのかどうか」を、関係者はきちんと取材して事実確認を詰めて頂きたい。
この記事に対しての反論だった。
「ある民放テレビの幹部に聞きました。公開討論会を3回オファーしたがすべて断られた。理由は公務。しかし、フタを開けたら、自分で街頭演説をしていたそうです。逃げないでもらいたいと、皆さんも思いませんか」
ここで聴衆から拍手が沸き起こった。
テレビの報道・情報番組に主要な候補者を呼んで、公約や政策を戦わせる公開討論会は、テレビ局にとって都知事選の定番コンテンツだ。コロナ禍の4年前こそ行われなかったが、8年前の小池知事の初出馬時は、主要候補者がテレビ局をハシゴ。小池知事がライバル候補だったジャーナリストの鳥越俊太郎氏を「病み上がりの人」と街頭で発言したことについて、テレビ討論で小池知事と鳥越氏がバトルになった。
■夜は公務が入らないのになぜ逃げる
蓮舫陣営によれば、「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ系)、「報道ステーション」(テレビ朝日系)、「Mr.サンデー」(フジテレビ系)など、ほぼすべての在京民放テレビ局から討論会のオファーがあるという。
しかし、小池知事が逃げているため、ただの一度も開かれていない。
(略)
この週末のメディアの最新情勢調査では、小池知事が一歩リードしているという。政策論争から逃げまくる不誠実な知事が、さらに4年続投でいいのだろうか。
もちろん蓮舫陣営も、これがファクトとして異なるなら、火の出るような反論をしてほしいもの。
実際、TV討論会のような場を巡る水面下の企画調整、交渉、みたいな裏話は、実際に行われた表の討論会での発言以上に、政治家・政治家候補の人となりを示す。
もちろん「バンキシャ!」側もこんな面白い「ニュース」があるなら、報じてくれていいのよ?