試合後の囲み取材では「この日に懸けてきた思いが悔しさだったり…すぐには受け止められない。終わったばかりでそこまで考えられていない。今後も考えようがない。今はゆっくりしたい」と今後については明言せず。
激闘を振り返り、第1ラウンドから上下左右の強烈なコンビネーションを繰り出してきたマルティネスの印象は「体の厚みが凄かった。ガードした時、でかいサンドバッグを叩いているみたいだった」と表現。それでも「今日は日本人としての強さ、12ラウンドを戦う強さ、自分の距離を譲らなかったり、前で戦う姿勢を見せたかった。。こういう経験ができて人生の挑戦は終わらないし、今日だって結果を出したかった。応援してくれた方々の期待に応えたかった。その涙だったと思う」と12ラウンドを戦い抜いた意地を示し、涙は悔し涙だったと語った。
慌ててしまった。
何しろ、ちょっと忙しかったんで試合と配信があることは知ってたのに「ま、判定勝ちするだろいつものように。終わったら見逃し紹介すればいいか」ぐらいに思っていた
ボクシングに当たり前は無い、という普通の話を、この前の井上尚弥のワンダウンで思い知らされたばかりなのに。
【井岡一翔が残したボクシング界での功績】
— カリブの人間 (@boxman352) 2024年7月7日
・史上2人目の高校アマ6冠
・日本最速7戦目での世界王座奪取
・日本人初の統一王者
・日本最速11戦目での2階級制覇
・世界最速18戦目での3階級制覇
・日本人初4階級制覇
・世界戦勝利数日本人最多22勝
・獲得した世界王座6つ
日本ボクシング界の生きる伝説 pic.twitter.com/kDXCvmws3E