「無敗のふたり」4話め突入
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山本KID徳郁の初期を彷彿とさせるファイターだが…いや、全身和彫りの入れ墨、しかし倒してのパウンドの嵐…となると「藤沼弘秀」を思い出したりもするな!!
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そんな懐かし話はいいとして、「スイッチしてのカウンターは当たらない、もうひと手間必要」とは何か?このへん、いい感じで「老師もの」している。コーチや指導者を主役にすると、この「謎の提示」「その解決編」で引っ張れるから強い。
もちろん推理小説と同じで「その『謎』」の論理やスケールがしょぼかったら読者が離れていくのだが…その心配はあるまい。
レッドブルー 「中量級、ベテラン日本人vs減量戻して体格・パワー無双のコーカサスの民!」
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あまりルール無用の格闘技漫画には登場し得ない「必死で減量→計量パス→食って飲んで…一回り大きな体格に!」という強さを持つ相手とどう戦うか、このへんは「格闘競技」の醍醐味さ。
また、ベテラン時和金成は、試合前のやや不作法なほどの挑発は、カッとなった相手が殴ってくることでパワーやスピードを経験し、推しはかるという意味があった!!……のか、ただの後付けなのかわからんところが面白い(笑)。
しかし、パワーはやっぱりパワー。時和はvsケラモフの、朝倉未来になるのか?鈴木千尋になるのか?