ムサエフの凄いのはコレだけフルスイングで連打してるのに全く軸がブレてなくて、しかも冷静に自分が有利なポジションに身体を入れ替えてるところだよね。
— 川尻達也tatsuya kawajiri (@CRUSHER_MMA) November 2, 2023
ただ振り回してるだけじゃなく冷静に相手を見ながら叩き潰すスタイル。
これは強いよ。#RIZIN_LANDMARK7
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ケラモフはとにかくテイクダウンしてから極めへのセットが早いのよ。
— 川尻達也tatsuya kawajiri (@CRUSHER_MMA) November 1, 2023
堀江戦も中島戦もそうなんだけど、普通テイクダウンしたらまずはしっかり抑え込んでとか考えちゃうんだけどテイクダウンしたら即極めを狙う。
これは練習でもなかなか経験できないから面食らうよね。
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ケラモフが朝倉未来選手にやったタックル。
— 川尻達也tatsuya kawajiri (@CRUSHER_MMA) November 1, 2023
俺が対サウスポー用に考えて使ってたものと同じなのよね。
コツは前足からじゃなくて後ろ足から動かしてよーいドン!って感じ。
これだと距離を詰めるのに深く入りやすくドライブしやすい。
対サウスポーの理想的なタックル。
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いや、ほんとの所、こうやって書かれても、専門家や実践してる選手じゃないから究極的には解説が正しいか検証できないんだけどさ(笑)、逆に言えばシロートのファンが「ん、なんかわかったような気になった!格闘技を見るのがもっと面白くなった!」となれば、それがある意味正解なわけよ。
解説者の仕事って、どのスポーツ中継でもそういうものでさ。
で、そういう喋りを試合を見ながら放送実況するのは、TK高阪剛や大沢ケンジ氏も当然ご存じのようにすごいんだけど、川尻達也は意外や、最近それを「twitterの1ツイート(Xの1ポスト)」でコンパクトに文字テキストにするの、なんなら動画に合わせたりして。
こういう才能はこういう枠組みがあってこそ世の中に明らかになるもので、ちょっと意外で面白かった。