さて、上のアウサイ王者は
ファーガソンすげえとは思うものの、明日はどちらかと言えば川尻選手みたいな安定感ある試合をしたい……。
— 佐野 哲也(Tetsuya Sano) (@t2ysano) 2015, 12月 12
と語る。
15分中13分14秒上にいたとか。
実際、倒して固めて上になって…ただ単純なLay&Prayじゃなくて、UFC的に攻防のある試合だった(いまUFCで、ライアンドプレイができるような相手なんてそういない)。
実際、1R前半は、三角絞めをねらうような形でむしろ相手がボコ殴りしていて心配になるほどだったし、3R目で川尻の腕を足で封じてブレイクに持ち込むところなんざ見事の一言で、相手が柔術系のムーブが非常に巧かった。
しかし、それも結局は潰して、安心感のある試合になったから川尻すごい。
まあ、川尻応援目線で見るからこういう高評価になるので、ラスベガスの観客が思い入れ込めずに見たら、ブーイングは仕方ないところだった(笑)
しかし、やる側的に見たらお手本なのだろうな。
それぐらい安心、安全に見られる、1Rから3Rまで、あいてを「支配」した試合だった。
Thank you.
I was able to grind out a win tonight but Fighting in America is tough. I will… https://t.co/Gwv7remWka pic.twitter.com/E1XmayP8lv
— 川尻達也tatsuya kawajiri (@CRUSHER_MMA) 2015, 12月 12
ラスベガスにいながらアルドマクレガーを観ずに帰る。
そんな土曜日の朝7時。
12時間前には逃げ出したいほどの恐怖に怯えてたけど、今はホッとしてる。
早く娘を抱きしめたい。
— 川尻達也tatsuya kawajiri (@CRUSHER_MMA) 2015, 12月 12
生きてるわ俺。
— 川尻達也tatsuya kawajiri (@CRUSHER_MMA) 2015, 12月 12