いつも項目が多く、毎回書ききれないで終わるので、パッと書いてパッとUPする、それを何度も繰り返す。
・RIZIN42のほうの、「実質バンタム級王座決定トーナメント」と銘打った2試合は、いずれも「できれば勝ってほしい選手」が負けてしまい、それでちょっとがっかり感。
だけどまあ、勝った2選手に文句があるかといえば文句のつけようもない選手であるので、7月に”決勝”が決まっているというならこれはもちろん期待したいところ。
にしても井上直樹選手は惜しかった。ほんの第3Rの、最後の攻防で、わずかにわずかに手から勝利がこぼれ降りた…ように見える。
レコード重視のUFC、においてはこれで候補者リストの下位になっただろうから、まだ当面日本で見られそうではあるが。
朝倉海の試合は、フィニッシュの膝蹴りも見事だが、やはり結局下の状態にされてから効果的な攻撃を受けることをほぼ防いだ「腰の強さ」のほうが自分は印象的でした。
兄の未来も言われる「腰の強さ(腰の重さ)」って結局は何だろう、とこの前話したことがあるのだけど
異常な腰の強さ。打撃の殺傷能力。フレームの大きさ。正直朝倉の方が有利だと思う。だけど応援するのは牛久。前RIZIN王者というより現DEEP王者として牛久がその無尽蔵のスタミナで勝ち切ってほしい。
— うしをたおせ (@usiwotaose) April 28, 2023
「腰が強い」というのは、そもそも何なのでしょうね。
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年4月28日
レスリングや相撲ということなのか、天性のセンスなのか、重心の移動か、総合的なフィジカルか…?https://t.co/wRt0ijmqSU
技術も少しはあるでしょうけど、世間で言われるのは先天性、後天性含めフィジカルだと思います。
— うしをたおせ (@usiwotaose) 2023年4月28日
ただ、そういう点では「朝倉海が、テイクダウンに特化した、アマレス実績十分でその技術を全面的に打ち出すような相手と戦わば?」をずっと思ってきた(似たタイプの佐々木憂流迦はクリアしたが、扇久保浩正に敗れたわけだ。)、その試合を見たいと思っていたので、アーチュレッタはがちゃがちゃな打撃で闘おうとしなければ適任といえる。本来は太田忍、倉本一真がバンタムで朝倉海と戦うまで上がってくることを願っていて、だからこそこの前の潰し合いが残念だった。
アーチュレッタはむしろ、その上位互換かもしれない。