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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

林家木久扇「彦六伝」配信中(午後2時半まで)~今は亡き人の”伝説”を語り継ぐ一例として

日本の話芸 林家木久扇 落語「彦六伝」

9/25(日) 午後2:00-午後2:29
配信期限 :10/2(日) 午後2:29 まで

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公式サイト
林家木久扇さんの落語「彦六伝」をお送りします(令和4年7月1日(金)東京・江東区文化センターで収録)【あらすじ】林家木久扇さんは60年あまり前、23歳のときに八代目林家正蔵(後の林家彦六)師匠の弟子となった。浅草稲荷町の小さな住まいでの日々の生活風景、師匠が得意とした幽霊ばなしのこと、さらに師匠宅でのお誕生日の祝いなど、縦横無尽に師匠の姿を語る。


https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2022092520011

きのう、おとといのみならずこのひと月近くは、葬儀も含めた「死者」の話で持ちきりだった。
そのほとんどは、虚実を合わせた多くの「伝説」に彩られた者ばかり。早いうちから、それは「伝説」となっていくだろう。



そんな偉人伝というか「伝説」を、どう紡いでいくか、その実例がこの落語である。

ぶっちゃけ、林家彦六の実物に自分は接していないが、今の現役、「会いに行ける」落語家以上に、自分にとっては彦六伝を通じての顔なじみなのだから。


また、「日本の話芸」は早晩、三遊亭円楽師匠の追悼回があるかもしれない。