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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

マネル・ケイブ、体重オーバーでも快勝したら全く悪びれないのがすげぇ(UFC)

……試合後の会見でケイプは今回の初勝利についての心境を尋ねられると「その前の試合は勝っていたはずだが、“公式”には今回が初勝利だ。作戦も上手く行ったし、ここからが本当の始まりだ」と満足げに語った。
(略)
 また、今回計量を失敗してまったことを触れられると「これまでのキャリアの中で初めての出来事だった。これから先2度と過ちは繰り返さない」とUFCと対戦相手のオズボーンに謝罪。
 続けて、失敗原因は減量の途中で「空腹でフルーツを食べてしまった」と説明。体重を落とす努力はしたものの「これ以上は健康に害をきたす」と判断し、カットを途中でやめたという。

 (略)…次戦について興味ある対戦相手を尋ねられると「私が誰かを追いかける事はない。だから、名前をあげることもない。私は本来ランク5位内にいるべき選手。だからUFCは私をここへ呼んだんだ。私は(RIZINの)世界王者だった男だから。私はここでも世界王者になる」


efight.jp

計量失敗して体重オーバーになった選手と、そうでない選手が対戦して、体重オーバーの選手が勝つことって言われてるほど多くないという気はしてる。

それはなぜかというと、減量し切れない理由として、たとえば途中で足を怪我して、走り込んだりして最後に絞る予定がその通りにならず、結果として減量できない…というパターンが結構あるからだ。
だが
「空腹でフルーツを食べてしまった」と説明。
『努力はしたものの「これ以上は健康に害をきたす」と判断し、カットを途中でやめた』

ってひどない…? いや、まじめに怒るべき話でもあるんだが、ただまあバカ負け感がするのもまた事実ではあるね。

ジョゼ・アルドの試合もよかった

全盛期は、そもそも負ける姿を全く想像できなかった男だが、キャリアと敗戦を重ねるにつれ、ハラハラドキドキさせながら、やっと勝ったり、それでも負けたり……ああ、桜庭和志を再体験しているかのようだよ