令和元年9月場所まで全休、その後復帰した宇良が好調だ。
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おお、検索したら応援ページも、スポーツ紙の記事も結構充実しているな、そうか勝ち越しを決めたことになるのか。
みごとな片足タックルじゃないか。
#九月場所全力応援
— Lulit (@OneLoveLulit) 2020年9月14日
上手出し投げで宇良!良し! pic.twitter.com/9py6T5fJOZ
宇良ちゃん、勝ち越し♪
— 雷鳥の一週間 (@yuzu_nyan_love) 2020年9月19日
あとは全勝目指して頑張れ!#宇良 #大相撲 pic.twitter.com/s4mARPYB1p
コメント欄より
shin2時栄戦では「左手で足を取って、右手で相手の左手首を掴む」テクニックを見せた。
レスリングでは一般的な技術なのかも知れないが、大相撲では初めて見る。このまま全勝優勝を達成してほしい。shin2
動画貼るの忘れた。
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2015年春場所の初土俵から2年で新入幕を果たした業師は、自己最高位は前頭4枚目。しかし両膝にケガを負い、連続休場を経て一度は序二段まで番付は落ちた。昨年の九州場所で復帰すると、ここまで負け越しはなし。関取復帰を伺う今場所でも、順調に白星を重ねている。6勝以上で11月場所での再十両の期待が大きく高まる番付。勝負の残り3番に向け「これで浮かれることなく、気を引き締めて頑張りたい」と力強く話した。
幕内では金星も獲得し“業師”として活躍。両膝の大けがで序二段まで番付を落としたが、不屈の精神で幕下上位に戻ってきた。ストレートでの勝ち越しを決め「勝ち越せるとは思っていなかった。ひとつ勝ち越せたのはうれしい」と笑顔を見せた。
さらに星を伸ばせば、18年初場所以来の関取復帰も視野に入ってくる。
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思えば2016年に、この人の相撲の取り口があまりに面白いので紹介記事を書いて…被ブクマも56だから、マイナーなうちとしては相当多い。
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そして2007年。同じように裏のことを書いていたら…
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相手は幕下時代から合わせて1勝6敗だった貴景勝。土俵際、踏ん張った時に体が反った。体重が乗った形で先場所痛めた右ひざから崩れる。土俵下から戻れず、車いすで診療所へ向かった。
(略)
診察後はともに自力で歩いていた。取組直後に「終わったな、これ」と弱音を吐いた宇良は「ビックリしただけ。痛みは大丈夫。明日からまた、頑張ります」と強がった。
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相手は現大関の貴景勝だったか…なんとも残酷なコントラスト。自ら「終わった」とつぶやいた、衝撃のコメントは忘れがたい。そして、本当に長期の欠場・・・・・・・・・・
そこからの復帰である。しかも売りだった、レスリングテイストの異能テクニックも健在のようだ。
楽しみで仕方ない。
ウラが、表舞台に復帰する。