昔からの読者はご存知かもしれない、最近読者になっていただいた方は知らないかもしれないが、うちのブログには「たこ」というカテゴリがある。あるんだよこれが
これに比べたら格闘技だ日本政治だ漫画だは、枝葉のようなもの。なにしろ、コロナに匹敵する人類への脅威ではないか、たこは。
興味ある人は、カテゴリ内の過去記事も見てください。ちなみに、いかもある。
「基調論文」だけ、一つ紹介しておくかな。
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そんな中で、新しい情報です、たこの。
hochi.news
タコの「タッコラ」、イカの「イカラ」、カニの「カニーラ」という“三大”怪獣がぶつかり合う新作の話………今作も奇想天外なストーリー。怪獣を倒した後に肉を食べてみたら“バカうま”であることが判明。怪獣料理の大ブームが起きる。さらに現れた怪獣を競技場に押し込み、酢を使った「酢砲(すほう)」なる液体でやっつける「海鮮丼作戦」がクライマックスとなるぶっ飛んだ展開だ。しかし、決してふざけてはいない。ゴジラやウルトラマンを世に出した特撮監督の円谷英二氏が、「座頭市」シリーズの脚本家・犬塚稔氏と戦前に企画した中に“大ダコもの”があったという。それは、日本を襲ってきた大ダコを軍が「酢鉄砲」で倒し、酢ダコにして食べるラストだった。が、当時の製作プロデューサーはタコでなく恐竜を希望。それで「ゴジラ」が誕生したという逸話が残る。もし、本当にタコ映画が実現していたなら怪獣映画史は、「全く違ったものになっていたかもしれませんね」。
非常に重要な話ではあるが・・・・・・怪獣と「食べるとおいしい」では、ツインテールのことに触れないのはジャーナリズムではあるまい。
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ま、もちろん、映画史的なネタばらしをするならこれへの本歌取りなことはいうまでもないんだけど
ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣 [東宝DVD名作セレクション]
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ちょっと名言なので記録しておく
以前の取材で、“おバカ映画”と「お」を付けると怒られた。「こっちは真剣に徹底したバカをやってる。『天才おバカボン』なんて言わないでしょ。バカ映画なんです」と。
新作の前に、古典名作も。ヘンリー・フォンダ「12人の怒れる男」に続く代表作「テンタクルズ」12日放送!!!
テンタクルズ【吹替】
2020/5/12(火)よる10:00~11:54www.bs-tbs.co.jp
生血の味を覚えた深海の怪物が、いま凄まじい波の轟音とともに浮上!空前のスケールで描かれた海洋アドベンチャー。
<物語>
それは晴天の7月のある日。カリフォルニアのビーチで赤ん坊が姿を消した。事件はそれだけに終わらず、今度は船で作業中の男が行方不明となり、のちに変死体となって発見される。やがて、真相究明にのりだしたベテラン新聞記者のネッド・ターナー(ジョン・ヒューストン)は、トンネル工事会社の海底作業が原因ではいかと疑いを向ける。そして、この社の社長・ホワイトヘッド(ヘンリー・フォンダ)の依頼で、海洋学者のウィル・グリーソン(ボー・ホプキンス)も調査に加わり、2人の部下を現場に派遣するが大きな岩陰の何物かに襲われてしまう…。