リンク先の記事を読むと、自分の流派に打撃が少なく自分自身が使えないので仕方なくプロレスの投げ技を選択したと言った理由も書かれてるんですが、「プロレスの投げダメ!注意!」「でも投げる!!」で勝ち上がってる流れに笑ってしまった。しかもこの投げキャラの人、優勝してる
— 一石楠耳@格ゲーラノベ異世界二回転と剣脚商売の作者 (@isikusu) November 12, 2019
efight.jp
…廣瀬宗師は優勝した佐藤について「空手も中国拳法も型があってこそ。それがなければただの格闘技です。今回はバックドロップやレスリングのタックルなどもありましたが、この大会は中国拳法の修行者に限った中国拳法のNo.1を決める大会。投げは反則とは言わないがレスリングの技ではなく中国拳法の投げ技、そして打撃で中国拳法らしく勝負してほしかった。5月の交流大会はどんな競技選手でも参加は可能ですが今回は中国拳法に限った大会なのであえて苦言を呈しました」と決勝で打撃を出すように求めた理由と合わせて語った。
10回目の優勝をした中村麻耶(左)は打たせずに打つがテーマ。顔面をカバーしてのミドルを放つ
また、広瀬氏はレスリングのタックルに対処できなかった選手や自身の弟子には「練習が足りない。あの技を外す方法は教えているが、どうせ、あんな技は来ないだろうと練習をしていない。甘い」…
宗師の「あの技を外す方法」が興味がある。
李書文を倒した、あの技じゃないだろうな(それじゃ毒殺だ)
なんかアグネス仮面6巻に出てきた空手の総帥の発言チックなニュアンスも……
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それはともかく、いつもつくづく思うのは、「普段は格闘技をスルーしつつ、こういう話題になるとブックマークするはてブユーザー」だ。
なにしろe-fghtサイトだぞ。格闘技のいっときの大ブームと冬の時代を経て、地道に生き残ったサバイバーだ。基本、格闘技ファンしか読まないサイト。
そこに、今回20以上のブクマがついてる。
20なんて肉料理のレシピとかおとくなクレジットカード情報から見たら吹けば飛ぶよな話だが、格闘技大会につく話題としては驚異的なんだ。
b.hatena.ne.jp
それで、過去の分析だが、とにかく、言葉にはしにくいが『こういう傾向』があることは間違いない、ようだ。
それをどう、うまく生かせるか…
・比較的 柔道や相撲といった伝統競技との親和性が高い
・その一方で怪しげな古武道系…「骨法」とかへの反響が大きい
・柔道や相撲など以外では、スポーツ競技というより「もし闘わば」的なロマン的な話が受ける・・・・・・・・のではないか!! ということなのじゃ。