安倍総理が、4月30日の天皇陛下の退位礼正殿の儀で「天皇皇后両陛下には末永くお健やかであらせられます事を願って已みません・・あらせられます事を願って(已)いません」とやってしまった。これでは意味が逆。問題は、官邸HPから映像削除したこと。潔く字を間違えたこと認め不見識を謝罪せよ。
— 一水会 (@issuikai_jp) 2019年5月6日
安倍総理の国民を代表しての挨拶だが、確かに滑舌の問題もあろう。しかし、一世一代の大厳粛なお役目を努める立場である。間違いがあってはならない。本来、自身が心情を込めた代表文を作成して準備万端にしておく。 それが叶わなかったならば、一度、二度と確認は必要だ。慢心が不見識を招いている。
— 一水会 (@issuikai_jp) 2019年5月6日
昨日、夕刊紙の「日刊ゲンダイ」が、弊会の件のツイッターを取り上げた。しかし「同ゲンダイ」から取材はなく、紙面も「一水会、安倍失言に激怒」と張られたが、正確には、「失言」でなく「読み間違え。この段階で失礼だが、なお官邸HPから映像を削除する位なら謝罪せよ」と、その姑息さを糺したのだ。
— 一水会 (@issuikai_jp) 2019年5月8日
安倍総理の「演説・記者会見など、ノーカットの動画やテキストでご覧になれます」の部分が、過去分と違ってアップされていない。不自然だ。「天皇陛下御在位30年記念式典」に於ける総理の式辞もある。「退位礼正殿の儀」の動画は、式全体を通して関連では視聴できるが、単体でアップなし、消えてる。
— 一水会 (@issuikai_jp) 2019年5月8日
先日ツイートで「関連動画が残っている。削除されたは不適切だ」との指摘があった。確かに官邸サイトから関連動画へは容易に行ける。完全削除ではない。この点は訂正したい。しかし「総理の演説、記者会見など」のページで、この動画だけが不自然に載っていないのも事実。隠蔽の意図が感じられるのだ。
— 一水会 (@issuikai_jp) 2019年5月12日
以上が、5月6日~12日のツイート。
ところが、20日付の代表・木村光浩氏名義のIRONNAへの寄稿では…
ironna.jp
こんなことでいいのか。4月30日、御代替わりを前に執り行われた「退位礼正殿の儀」で安倍総理が述べた国民代表の辞における、いわゆる「言い直し・誤読」疑惑である。「天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願ってやみません」と読むところが何とも不明瞭で、「願っていません」と聞こえることから、読み間違い疑惑が生じたのだ。陛下の一世一代の重要な儀式の場において、安倍総理は「あらせられます」を「あられます」と読み間違えて言い直し、それに続く言葉も、滑舌の悪さが理由なのか、「願っていません」と聞き取れてしまい、国民に誤解を与えてしまった。これでは意味が真逆になってしまう。
ネット上では、「漢字が読めなかったため誤読したのではないか」と言われているが、実際のところは分からない。ただ、私自身、何度も視聴してみたが、少なくとも「願ってやみません」とはっきりと聞き取れないことだけは事実である。
あーあ。
だが、ひょっとして…ここから先は推測である。
ひょとして、誰かが安倍首相に近いお金持ちから、「借入金」として5000万円かりたのではないか。
その時、「仲介」していた人が、これまた個人的にそこから500万円借りた、のではないか。
それが、あれこれとアレした結果、
「潔く字を間違えたこと認め不見識を謝罪せよ」→「…と聞き取れてしまい、国民に誤解を与えてしまった。」となった、なんてことは…無いかな、やはり。
※以上の文章は、以下に紹介する事実をもとにした戯文である。
猪瀬氏側、仲介者に500万円 「手付けていない」説明と矛盾
2014年1月18日
東京都の猪瀬直樹前知事(67)が医療法人「徳洲会」グループから五千万円を受け取っていた問題で、双方を仲介した右翼団体代表の木村三浩(みつひろ)氏は十八日、知事選直後の二〇一二年十二月下旬、五千万円のうち五百万円を猪瀬氏側から受け取っていたことを明らかにした。猪瀬氏はこれまで「五千万円は借入金で、一切手を付けていない」と主張しており、双方の話は矛盾している。木村氏によると、一二年十二月十六日の知事選直後、猪瀬氏の妻に「選挙で五千万円は必要なかったのだから、こちらに貸してほしい」と依頼。その後、猪瀬氏の妻から五百万円を受け取った。
(略)木村氏は「事業の運転資金として、個人的に借りた。借用書はない。すぐ返すつもりだったが、機会がなかった。猪瀬氏がこの金のやりとりを知っていたかどうかは分からない」と話している。