【謹賀新年】本年の今作はシリーズ初の15巻越えになります。それ以後は普通に16巻〜と続きますが、私的裏タイトルは「センゴク権兵衛〜追加〜」です。20巻あたりをゴールと勝手に思ってますが、幕引きは人物達が決める事なので不明です。連載期間的にはあと一年前後かなと。何卒お付き合いの程を。(宮) pic.twitter.com/O4A1EIN0K8
— センゴク (@sengoku_YM) 2018年12月31日

- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/11/06
- メディア: コミック
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有難うございます。ゴールは天下統一でもなく、武士の散り際でもなく、泰平の世。それでも人間(じんかん)最高というような風になればと思ってます。(宮) https://t.co/DruFRFCtk5
— センゴク (@sengoku_YM) 2019年1月1日
ちなみに「オメデトウゴザイマス」のロゴは「きのこの山」風です。明るい絵に寂しさを感じる感性は明るい曲調の失恋ソングに似てますね。(宮) https://t.co/2AaDowxmbW
— センゴク (@sengoku_YM) 2019年1月1日
有難うございます。大体1シリーズで六年とか八年、一統記は四年ぐらいですかね。小田原編から17世紀まで十年ありますが飛ばし飛ばしでどこまで入るかと考えてます。(宮) https://t.co/QPdCgqS4DK
— センゴク (@sengoku_YM) 2019年1月1日
有難うございます。幕引きを匂わせるのは良いのか駄目なのかわかりませんでしたが、何となく作中に無常観を感じて頂けたら幸いです。(宮) https://t.co/MyaU4epm0W
— センゴク (@sengoku_YM) 2019年1月1日
泰平の世がくるにこしたことはないが、乱世の終焉が寂しくもある登場人物たちと同じ気持ちになって頂ければと…是非はともかくですが。何とか良きものにしたいと思っております。(宮) https://t.co/dgxs5IYppQ
— センゴク (@sengoku_YM) 2019年1月1日
長きにわたり有難うございます。一つの時代の始まりから終焉までを体感して頂けたら幸いです。何というか紆余曲折ありましたがこういうのを描きたかったんだと思います。(宮) https://t.co/KD7rdBdwzf
— センゴク (@sengoku_YM) 2019年1月1日
最初に読んだときは仙石秀久なんて名前知らなかったし「れぱんとの戦い」を主人公たちが講義されるとかの場面を読み、「かなり奔放にアレンジした作品なのかな?」と思っていたのだが、「センゴク天正記」などから、資料の使い方がうまいなあ、と感じて、そこからぐんぐん好きになっていった。その後もところどころで斬新な解釈というか、敢えてのオリジナルな解釈や描写をしているけど、それはむしろ、フィクション的な思考実験としての、史実に対しての「動機」という、外からでは究極的には分からない部分(だから、どんなに空想を飛躍させても、絶対的に間違いとはいえない)で、面白い解釈をしているところが、逆にプラス評価となった。北条家の「悪逆許可証」や光秀叛乱の「秩序を無くしては万人の万人に対する闘争となる」という話など……
何はともあれ、終わってしまうというアナウンスがされるのは寂しい。いま、雑誌では秀吉の関東北条攻めが描かれようとしている。