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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

【恒例】二二六事件の日。「北一輝vs明智小五郎vs怪人二十面相」などを紹介

(※以下の文章は、基本的に過去に書いた文章のコピーです)

季節ねたとして、以前に書いたコンテンツを紹介します。

「D坂の226事件−−乱歩を巡る昭和史幻想」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050227#p1

エントリ内にも書いていますが、原作は浅羽通明氏。メールマガジン流行神」に発表されたものです。

上のリンク先が一番くわしいとして、これから下はダイジェストのそのまたダイジェスト。

冒頭は、浅草のミルクホール。

二つのテーブルに、偶然二つの集団が居合わせる。ひとつは小林少年らを中心に、帝都に跳梁する貴金属・美術品泥棒・・・謎の怪人について議論する少年探偵団たち。

そして、もうひとつは・・・
「まず首相岡田啓介!蔵相高橋是清!」
「まだ足らぬ!まだ足らぬ!」
内大臣斎藤実鈴木貫太郎侍従長!」
「まだまだ足らぬ!!」
(略)
「いや、まだだ、内閣に巣食う奸賊は倒せても、それではまだ昭和維新に足らぬのだ・・・」
「では、いったい?」(略)
「畏しいことだ、あってはならぬことだ、考えてもならぬことだ。だが、それ以外に何が?」


(略)
「勝利だよ勝利だよ ついに見つけたぞ 盲点を 
幾千万の節孔を欺しおおせた大トリックも、完全犯罪ではなかったのだ
ひとつの国家にふたつの仮面を使い分けさせる一大トリック・・・(中略)
・・・おまえこそ天才なり、伊藤博文!!・・・・・・完全犯罪の
唯一のほころびを逆手に取った私の犯罪、いや待て国家を乗っ取る
犯罪が成立したとき、それを罰する国家などどこにある?・・・」


<(後略、リンク先の2005年記事ではもう少し紹介してます)>

【2016年、ここに登場する「明智小五郎」も「怪人二十面相」も、作者没50年を経てパブリックドメインとなった。】


この「D坂の226事件」シノプシスはメルマガ「流行神」を引用したものだが、もっと詳細なバージョンは「幻想文学」掲載というのは前に書いたとおり。

http://www.atelierocta.com/pages2/42.html
幻想文学』42 号
1994.10.31 アトリエOCTA 208ページ 1456円
ISBN4-900757-42-X
浅羽通明●D坂の二・二六事件


そんなわけで、もっと詳しいものを読みたいという人は、同氏(浅羽通明☆われは生まれて町に住み @asabam1)のアカウントにリプライでも投げて、この公開を希望するといいのではないかと思う。
有料公開でも電子書籍でも、方法はいまやいろいろとあると思うのだ。




========以下の話も、過去の記事からの抜粋やダイジェストです=======

例の「列伝」スレより。

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1234164847/l50

299 :愛蔵版名無しさん:2009/02/26(木) 00:32:01
北一輝「フー・アー・ユー(きみは誰)?」

磯部浅一「わ…わたしは磯部浅一…」

北「ああ、陸軍の免官主計だったね
  それなら裁判闘争では最低十年かかるから
  その経歴を生かした実践的な行動を起こしたほうがいい」

北「たとえば、欧米でいうクーデター!
  この一突きで重臣どもは地獄にへおちる!」

完全版はこちら
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110226/p5

昭和天皇はこの日、一警官と電話で話していた -

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130227/p2


麹町署の署長室に備えてある宮内庁直通の非情電話のベルが鳴ったのは夜八時だった。(略)…たまたま受話器をとったのは二十八歳の巡査だった。…(略)…
ヒロヒトヒロヒト…」と言っている。
「もしもし……。どなたでしょうか」
返答はない。電話はいったん切れた。再びベルが鳴った。
「これから帝国でいちばん偉い方が訊ねるのでそのつもりで聞くように」
別の説明の声が入り…(後略)

2015年記事から

二二六事件補遺〜柳家小さん石原莞爾、追悼碑…… - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150227/p1

Jタウンネット @Jtown_net
【600RT】どうしてそうなった...二・二六事件の慰霊像、今や「女子高生に人気の告白スポット」らしい -
http://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/201208.html

1936年、「昭和維新」を唱える青年将校らが政府要人を殺害した「二・二六事件」。
その慰霊像が東京・渋谷にあるのだが、なんとそこが「女子高生の間で人気の『告白スポット』」になっているのだという。
(略)
渋谷駅から徒歩10分余り、NHK放送センターの道路挟んですぐ裏、渋谷公会堂のほど近くに、「二・二六事件慰霊像」はある。
ここはかつて、東京陸軍刑務所の敷地だった土地であり、青年将校たちが処刑された場所だ。1965年、死者の御霊を弔うため、遺族などによって観音像が建てられた。
(略)
「......この慰霊碑の前で告白やプロポーズをするとうまくいくと女子高生の間で人気なんです。
当時、若くして処刑されてしまった青年将校の霊が今の若者を応援してくれているという説と、2.26=(夫婦ロック)という語呂合わせからきているという説があります」

2月26日@gryphonjapan
TAKAKO★マッドネス@takakomadness2
@kanbunkosode 談志「俺が沖縄で酔っぱらった時、散々言われたが小さん師匠なんかもっと無礼な事をしたんだぞ」

  
gryphonjapan@gryphonjapan
小さん師匠が人間国宝になったときとか勲四等の勲章を貰った時とかも、弟子が高座でさんざん「あの人、天皇陛下に弓引いた逆賊ですからね。それがこういうものをもらえるんだから」とネタにしまくってましたな(笑)