まず…未読の人も既読の人もあらためてこちらを読んで下さい
須賀原洋行氏の「実在ニョーボ」こと、よしえサンについて - Togetter http://togetter.com/li/580440
ここで、最後の部分にこう書かれていた。
https://twitter.com/tebasakitoriri/status/392485643487440897
(※「実在激ウマ地酒日記」の)1,2巻に反響があってニーズがあって元気が出てきたらマンガの中でニョーボを生き返らせたい。それで通用するかどうかはキャラ表現力次第だと思う。
- 作者: 須賀原洋行
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そして…ビッグコミックスペリオールに…
http://big-3.jp/bigsuperior/tameshiyomi/saisin/20141212/nyobo/index.html …
[天国ニョーボ] 須賀原洋行
漫画界の伝説のあのキャラ?の誕生… それは遡ること30年前…
『気分は形而上』『よしえサン』等の須賀原洋行が、再び幸せの漫画を紡ぎ出す!
かけがえの無い存在だった妻。
その死に直面し、ある程度時間も経過した上で、作者は「物語の中で妻をよみがえらせる」ことに挑む。
よく考えたら、創作物語として前代未聞の挑戦なのではないか。…と同時に愛する人に先立たれた人が、ギリシャ神話や日本神話の昔から持っていた感情でもあろう。
「生き返って!」と。
こう考えた作者に感動する人もいるだろうし、「気持ちは分かるが、それはあまりに後ろ向きなのではないか」といった感想を持つ人もいるだろう。
しかし、そのへんは、実際のよしえサンと共にいた作者須賀原氏以上に考えられる人がいないこともたしかだ。
自分も含めた「ただの読者」は、そこから生まれる漫画が面白いか、笑えたり泣いたりできるか…冷たいが、それだけで評価するつもりだ。
しかし、気になる作品であることは間違いない。