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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

上野の博物館に土偶の「神ファイブ」(国宝5点)が集結…日本の国宝展

twitterを再録。たまたま見ていた朝の番組で特集していたのだ。

テレビ朝日番組からメモ 
https://twitter.com/gryphonjapan/status/527230016145203200
・日本の土偶で「国宝」指定はたった5体のみ
・つまり土偶の「神ファイブ」
・現在上野の博物館で開催中の「日本の国宝」展はこの神ファイブ土偶が集結
http://kokuhou2014.jp/
・ただ、今は2点のみ公開中。残り三点の合流は11/21から。

あらためて公式サイトを見よう

http://kokuhou2014.jp/

TOPICS - 教科書で見たあの名品が東博に集結!

国宝の土偶5体が勢ぞろい!

これまで全国各地でさまざまな姿の土偶が2万点ほど見つかっています。そのなかでも縄文人の精神性や造形力、そして美意識が遺憾なく表現されたのが国宝土偶です。縄文時代には決してかなわなかった土偶たちの共演をご覧ください。


平成では3回目となる東京国立博物館の「日本国宝展」。
時空を超えて、約120件の国宝が集結します。

 日本には、美術的、歴史的に貴重な意義を有する文化財が数多くあり、中でも世界文化の見地から、高い価値をもつものを、類たぐい稀まれな国の宝として、「国宝」に指定しています。


 本展覧会は、これら国宝の中で、人々の篤あつい信仰心が結実した文化的遺産を集め、日本文化形成の精神を見つめ直すことを試みた壮大な展覧会です。祈りをテーマに、仏と神と、人の心をつなぐ役割を担ってきた絵画・彫刻・工芸・典籍・考古資料などを展示し、日本文化の粋の結集をご覧いただきます。人々の祈り、信じる力が、どのような形を結び今に伝わるのか、国宝と私たちとの、時空を超えた対話が始まります。


 本展覧会には、正倉院宝物が特別出品されます。祈りを込めて東大寺大仏に捧げられた品々は、長い歴史の中で大切に継承され、まさに国の宝として価値高いものといえるでしょう。天皇陛下の傘寿さんじゅを記念する年にあたり、国の宝の数々を、ひろく多くの方々にご覧いただければ幸いです。
※会期中、展示替えがあります。展示期間の記載のないものは全期間展示されます。

ちなみにテレビ朝日によると、なんで土偶の国宝がたった5点かというと「出土時の状況や年代がはっきりと確認できる」「欠けなどがない」ことなどが条件になるためで、なんと驚くなかれ、土偶の中の土偶、ミスター土偶こと「遮光器土偶」ですら国宝になっていないのだ!!!まぁ、オリジナルの出土品は片足が欠けているからね……

そういえば、あの世からの再来を防ぐため土偶は本来意図的に壊すものだ、という学説無かったかな?
ちなみに「遮光器土偶」という単語登録がデフォルトでは無いのもけしくりからん。

パンクラスの帰りとかに行ってもいいのだが、込みそうだな…それにその時期じゃまだ土偶の神ファイブとやらは集結していない。


博物館だいすきっこのにわかちも、今は都合が悪い時期だそうで。