UFC160 ヘビー級タイトルマッチ&豪腕ハント再び!
収録場所/アメリカ・ネバダ州ラスベガス MGMグランド・ガーデン・アリーナ
5/26(日)午前11:00 ライブ配信決定5/27(月)午後2:30
ヘビー級チャンピオンのベラスケスとリベンジを誓うシウバの再戦が実現。ドス・サントスとマーク・ハントの一戦もあり、ヘビー級戦線の行方を左右する豪華カードが実現した今回のメインは、昨年末のUFC155でジュニオール・ドス・サントスへのリベンジを果たし王座に返り咲いたケイン・ベラスケスとブラジルの巨人アントニオ・シウバによるヘビー級タイトルマッチ。またセミメインでは、前ヘビー級チャンピオンのジュニオール・ドス・サントスと、3月の日本大会で豪快なTKO勝ちを収めたマーク・ハントによる豪腕対決も。ど迫力のヘビー級バトルが必見の大注目の大会だ。
白鵬、全勝対決で稀勢下す 3位タイの25度目Vに王手
2013.5.25 19:0214日目 白鵬がすくいなげで稀勢の里を下す=25日、両国国技館(撮影・桐山弘太)
大相撲夏場所14日目は25日、両国国技館で行われ、横綱白鵬が大関稀勢の里との全勝対決をすくい投げで制した。千秋楽で横綱日馬富士に勝てば2場所連続全勝で、朝青龍に並ぶ史上3位の25度目の優勝が決まる。稀勢の里が千秋楽で大関琴奨菊に勝ち、白鵬が負けると優勝決定戦にもつれ込む。
厳密な言い方をするなら相撲の大一番は昨日、14日目にあった。今日はもう一度の直接対決(優勝決定戦)に持ち込むには上のようなことにならないといけない。
どの試合も、受けてたつ王者と元王者を有利という根拠は十分に過ぎるほどある。試合を煽るプロモーターも正直くるしい(笑)
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1491.html
Q 「ベラスケス vs. ビッグフット」はあまり見たくないメインイベントだという声があります。じゃあ見なくていいよ。でも「アリスター vs. ベラスケス」だったら見たいだろ。ビッグフットはそのアリスターをぶっ倒したんだ。挑戦の資格は十分だ。
Q しかし、ビッグフットがベラスケスの手によって、文字通り血の海に沈められたのはわずか1年前のことです。
あのときのビッグフットはUFCデビュー戦だった。最初はだれにでも緊張はある。それに、そもそもヘビー級の激突では、いつ何が起きるかわからない。
そう、なんだかんだと言ってもありスターを倒し「表口」から堂々入ったのだ。あとは堂々と戦うだけだろう。
マーク・ハントの復活と、全王者と戦うまでにいたる流れはくだくだ説明するまでもあるまい。デイナ・ホワイトが「PRIDEの契約を引き継いだからしょうがない。試合しなくてもその分のギャラを払うから、と言ったんだが…」というところから始まってのドラマだ。
しかしそれでもなお、PRIDEヘビー2強の一角JDSは厚く高い壁だ。
結果、二者は。
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20130521/1369152157
ヘビー級タイトルマッチ
ケイン・ヴェラスケス (c) 1.14 アントニオ・シウバ #4 6.00
ヘビー級
ジュニオール・ドス・サントス #1 1.25 マーク・ハント #9 4.25
正直差がアル。
きのうの稀勢の里vs白鵬・・・動画はないか。
いい相撲だった。
会場が、なにしろ優勝から遠のき続けている日本出身力士のひさしぶりの賜杯が目前に迫って稀勢の里応援一色なのは、健全なナショナリズムもしくはスポーツの観客論として正しいだろう。
だが、白鵬が「がぶり」のような形で相手の勢いを止め、そしてすくい投げで大一番を制した光景は、これも見事という以外なかった。日本近代相撲の到達地点をすでにこえていた、モンゴル相撲の底なしの神秘!!・・・かどうかはわからないが(笑)。
しかし、それでもなお、奇跡への細い道はつながっている。
このときのように。