本題とはまったく関係ないところに食いつく。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20130524/1369428912
……『レッドマン』というのは1972年に放送されていた特撮番組で、月曜から土曜まで毎朝5分間放映されるという放送形式をとっていたという。(略)やはり70年代に作られた短篇特撮である『行け! ゴッドマン』では、怪獣が人々を襲っているという一応の前振りがあった後、ゴッドマンと怪獣の戦いが実に延々と続く……
(略)
ところが、『レッドマン』にはそのような前振りすらない。最初からレッドマンがいきなり怪獣と戦っていたり、呑気に歩いているだけの怪獣にレッドマンが襲い掛かったりする。つまり、番組を見るだけでは「何故レッドマンは怪獣と戦うのか?」、その理由がわからないので、どことなく不気味な感じがするのだ。一度そう思うと…(略)怪獣を崖から突き落としたりする殺伐とした戦法も、巨大感のまるでない撮影も、すべてがすべて不気味に感じられてくる。「レッドマンはなんだかこわい」と思ったのはぼくだけではないようで、一部では「赤い通り魔」とも呼ばれているそうである。
『レッドマン』は2013年5月現在、チャンネルNECOで再放送中
チャンネルneco 公式サイト
http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=2165
うたが無駄にかっこいいんだよな。