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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

川尻、小見川が公開練習で言い合う。いいプロモだが「増幅」の時間が無い・・・

http://efight.jp/news-20121225_9533

【DREAM】12・31小見川、連敗中も更に成長中「今が一番の伸び盛り」
2012/12/25(火) 


 12月19日(水)神奈川・横浜にあるリバーサルジム横浜グランドスラムにて、小見川道大(吉田道場)が公開練習を行った。
(略)UFCで5戦するも1勝4敗と負け越してしまったが、「海外で負けた分、自分の長所や短所を研究するようになりました。日本にいるときよりも自分のことを知ることが出来たし、これから成長していく上で、UFCでやってきたことが成長につながります(略)」と敗戦をバネに自身が強くなっていることが実感できているという。

 小見川とは対照的に、DREAMで実績を積み現在4連勝中の川尻については、「正直怖さはないが、強いというイメージはあります。ヨアキム・ハンセン戦、宮田和幸戦で二連続で肩固めで勝っているし、そこは注意しなきゃいけないところ」

http://efight.jp/news-20121227_9608

【DREAM&GLORY】12・31川尻達也、小見川発言に「イライラする」
 
 尻は「マスコミも本人も『UFCUFC』って、DREAMの試合なのにUFCの名前ばかり出てきてイライラする。別にオレはUFCと戦うんじゃなくて、小見川選手という個人と戦うんで」と発言。

 さらに「(小見川は)UFCの看板で(自分自身を)デカく見せようとしているのかどうか知らないけど、そんなカッコ悪いこと言ってないで、自分の名前ひとつでリングに上がってこいって感じです。オレは逃げも隠れもしないし、堂々と正面からぶつかって、しっかり結果を出す」・・・
(略)
川尻は以前に、とある人から「オレの炎はよく見える赤い炎じゃなくて、見えにくいけどもっと熱い青い炎だ」と言われたことがあるという。2012年大みそか小見川道大戦に向け、川尻達也の青い炎は・・・(略)

あらためてDREAMの全カードが決まり、やっぱり”因縁””<両者の>日本での知名度”を含めて一番盛り上がりそうなのはこちらだ。

そして上の公開練習のコメントも悪くない。

しかしながら、盛り上げるにはちょっと今回・・・時間が足りなかったのかな?正式発表は12月13日。ゴン格はその前に情報を得て小見川インタビューを実現させたけど、フィリピンとかで戦う田中路教との合同対談・インタビューだ。さすが聞き手は海外志向の高島学(笑)。
これなんかナチュラルに
小見川が「UFC>>DREAM」の構図を打ち出してるわけで、ファンをヒートさせる名言だと思う。

小見川 「川尻選手は名前もあるし、海外へ再び出向くための箔になります。本当に強いけど、彼の2年と俺がやってきた2年の違いを証明する良い機会だと考えています」

俺は高島氏が”言わせた”可能性も示唆したいが(笑)、
それはそれとして兎に角いいプロモーションの機会・・・だったが、この話を川尻に聞かせ、川尻の反応を引き出す・・・みたいな恒例の煽りをするには少々時間切れだったのだろうな。


そうすると愚直に公開練習をし、愚直にそのルポをイーファイトやスポナビが報じてくれるぐらいしか盛り上げ方法が無い。


今年はまさかの年末衆議院解散と新内閣発足があったから、そういう点でも話題が食わるのは不可抗力かもしれなく、例えば担当のササヤン?の責任でもなかっただろうけど・・・。なんか反省点が多かった「DREAM(猪木祭りも含め)大晦日広報戦略」だったと思う。