http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20121006
てな
もんや。
いくつかの動画はここで見られる。
http://tatakauhito.blog.fc2.com/
全体的にも、まあ日本人にとっては勝ったり負けたり、
勝つにしても圧勝や接戦や逆転勝ちで、楽しめた大会になったかな。
まあ4試合に日本選手が出るのはそうしばしばは無いでしょう。
んで。
朴光哲がONE FCに出場する、と聞いたときは、ここにもちょっと書いたが、「なるほど、いい人選だ。VTJのほうがいいかもしれないけどね」と書いたりしたのだが、こうやってみると実にうまくその人選がはまった、ということになる。
そして、朴に敗れた相手は1、2、3、EVOLVE!!!のジム所属だったと。
朴がOFC初代ライト級王座を獲得。
Evolve勢がタイトルマッチでまさかの連敗。これはもう青木がリベンジで朴と対戦するしかない・・・
(略)青木秒殺一本勝ち。
子供を連れて戻ってくる青木。青木はEvoleveとしてリベンジでタイトル戦に挑みたいとマイク。
(略)
青木としては同門のゾロが負けたのはもちろん悔しいだろうが、One FCに参戦するなり同門王者が誕生してしまって目標がなくなるよりはかえっていいだろう
青木真也vs朴光哲・・・DREAMの最初の大会、ライト級トーナメントに両者入っており対戦可能性もあったが朴がヨアキム・ハンセンに敗れてなくなった。
その後けがだっけ?少し長いブランクや修斗再参戦、一度は引退をほのめかすなどあったがこれでまた連勝。
そしてもし、今回もタイトル戦よりうしろの試合、メインイベントとなった青木と対戦することになったら・・・すごい運命だ。
ごく一部の界隈で、クレイジービーの中でどうも戦略眼や技術的な助言力、またマスコミに対してインタビューで語る言葉の表現力が、ピカイチだということと、荒々しいKOスタイルから「孔明兼張飛(ときどきヒゲ的に関羽)」などと呼ばれておるが、青木真也がもし挑戦者として立ちはだかるならばそれは相手の武力が呂布レベル。知力だってその見立てでいえば、孔明にひけをとらない陳宮だ(KOEI的発想)。
前からライト級は朴光哲がワイルド・カードと思っていたが、今回はONE FCのマッチメーカーがそのカードをここだというところで出してハマッた感じ。
王者になれば契約継続、というパターンの契約も多いからそうなるんじゃないだろうか。
かくて舞台は整いつつある。