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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「カネじゃない、とにかく一回MMAを体験したい」と挑戦する元WWE・バティスタ。その「気持ち」わかりますか?

バティスタ、43歳の純情【MMAデビュー迫る】

http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1393.html

によると、この週末に名も無きローカル大会で名も無き相手と、かつてのWWEスーパースターが戦うんだとか。
その戦いに望む43歳、WWEというプロレス界の頂点に在籍した男のセリフを、同サイトは紹介している。
これが
「プロレス・格闘技名言史」に残ると思うので引用しておきたい。

「どうしてこんなことをしているのか、理解できない人もいるだろう。ファイトマネーはWWEに比べれば遠く及ばない。それに、自分がUFCのチャンピオンになれるなんてことも、まるで考えていない・・・(略)ただ単に、好きだからやりたいんだよ。経験してみたいんだ。少なくとも一度はやってみたいじゃないか。・・・一度で懲りて、もうやりたくなくなるかもしれない。でもその恐怖感も含めて、経験してみたいんだ。」


こちらに別の部分を加えた翻訳もあった。
http://sadironman.seesaa.net/article/295519561.html#more


さて、表題に書いたように「その『気持ち』、分かりますか?」である。

さて、どうだろう・・・・おこがましい言い方になるが・・・・・・実際に男性の、いやジェンダーに無関係で、人々の半分が、いや7割が、いや8割が・・・いやすべてが・・・気持ちが(自分なりに変形したカタチで)分かる気がする、のじゃないだろうか。
 
いやいやいや、そんな偉そうなこと言いながら、結局私などは「やらない側」「やらなかった側」に今いる(柔道とかはまた別だが、MMAの話)、今後もおそらく無いだろう。
 
もっともMMAの公式試合というのもは、やる気や度胸があるならそれだけでやれる・・・、じゃなく苦しい技術の練習と肉体の鍛錬、をしたものだけがバティスタも含めて出られる(べきである)わけで、幸か不幸か自分が突然クソ度胸と覚悟を持ち合わせて「試合やるぞ!」となったからって「足切り」されるだけなのだが。


それでもあえて、おこがましさを承知でもう一度言うが、そんな人間でも、WWEスーパースターとしてプロレスのほうが何百倍もカネになる、それなりに蓄えもあるかもしれない人が「とにかく一回やってみたいんだ」と思うに至った気持ちは、自分なりになんとなく受け止めることが出来る。
それは、皆さんとも同じだと思う。

既に「やる側」(アマ)にどっぷり使ったプロレスファンがバティスタの言葉を聴く

本人は記録しないだろうから引用しよう。
上のバティスタ発言を140字に編集してtwitterで紹介したらリツイート者のひとりに
https://twitter.com/t2ysano (佐野哲也氏)
がいた。
このブログ記事での「佐野哲也オチ」でおなじみ・・・
じゃねえ、アマ総合格闘技大会だが日本最大の総合格闘技団体であるという矛盾したTHE OUTSIDER でトーナメントファイナリストになったりタイトル挑戦もしたほか、パンクラスゲートゲートやアマシュートボクシング、さらには組み技大会などにも積極的に出ている・・・プロレスオタクである。

gryphonjapan (MMA) ‏@gryphonjapan
ほう、今OMASUKI FIGHTから引用した、初MMAに望むバティスタの独白 https://twitter.com/gryphonjapan/status/253624695604256772 …を、佐野哲也さん@t2ysano がリツイートしている。アマMMAに何度も出場しつつ深いプロレスファンでもある彼には、この言葉に感じるところもあるのだろうな。

佐野 哲也 ‏@t2ysano
@gryphonjapan ホント、なんでこんなコトしているんだろうと試合前の度に思いますよ。が、バティスタさんと同じようなことを感じているような気がします。そして、超多忙なのに今週末僕と同じ試合に出る友人のことを思い出しました。

「くま」氏の陰謀(笑)から始まった同氏のOUTSIDER参戦の経緯を思い出すとちょっといろいろ複雑だが(笑)、そんな風景。

http://blog.livedoor.jp/neokumapage/archives/50427909.html

経緯を説明すると、
08年10月13日に、佐野さんとのやり取りにて。

佐野「風邪を引いた。一日中家にいると、BLOGのネタが無い・・・」
くま「そこで、12月のOUTSIDER出陣宣言ですよ!」

佐野「・・・・・出るか。」
佐野「出ちゃうか。」

という訳で、
佐野さんが不良の祭典に紛れ込む事になりました。

いま気づいたが、佐野選手がtwitterの背景に使っている「ホーリーランド」のひとコマのセリフが

「勝てなくとも 戦う事はできる。」

なのである・・・

伝説の格闘技ブロガー「ひねリン」さんがMMAに初挑戦したときの話(2004年)

■突然総合チャレンジ! (参戦記)
http://www.kansenki.net/report/04/0723last_hine.html

俺は今まで総合ルールの試合なんて一度もやったことない。恐いし痛そーだしキツそーだし。怪我したらヤだし。でもやっぱり「一度はやってみた い」って気持ちは常に心のどこかにあった。総合の選手達に対してコンプレックスがあったというか。寝技スパーではプロ経験のある選手から取れ ることもあるけど、それはやっぱ打撃ナシだから、なわけで。もし打撃もアリならば・・・

まあ「経済的な不自由はまったくないのに、MMA(や打撃格闘技)に挑戦したくなった人」のリストだけでも長い列ができる

てか、空手大会なんかはほとんど持ち出しだしな。
ストライクフォースを最初に支えたアメフトのカリスマがいたよね。
BJペンも家はかねもちー
マリオ・スペーヒーは本職は高収入のパイロット・・・というかMM黎明期、ブラジルのBJJは習ってる人の多くが上流階級に属していたとも聞く。そこからMMAに転向したら必然的にそういう人も多いだろう。


「スポーツに属するんだから、ある意味でカネと別の魅力があって、やりたがる人がいるのは当然」といえば当然かもしれない。うーん・・・かくて、考えは堂々めぐりをしていく。