リアルタイムで書いた告知だけの文章は無しにして、試合終了後振り返る。
まさにいま。第一ラウンド終了
https://ufcfightpass.com/live/235357/ufc--71--vs--
誠に残念だったのは無料配信のプレリム動画でやってたから、事前に告知しておくべきだったのだ。UFC、大会数が多すぎて事前把握を怠りガチ……
www.youtube.com
…3R。また打撃の手数で押すヘンリー。グレーブリーも打ち返してきた。タックル。受け止めたヘンリー。放した。グレーブリーも連打を入れていく。(略)……しかしその後のタックルは切られる。がぶったヘンリーが頭部に膝。スピードが落ちているヘンリーだが、それでも手を出していく。パンチからタックルへ。パンチ連打から左ハイを入れたグレーグリー。タックル。ヘンリー前転して足関。膝十字…(略)しかしグレーブリー肩固め。後転で外したヘンリー。逆にバックに回る。立ったグレーブリー。背中に乗ろうとしたが正対したグレーブリー。タイムアップ。
最後までノンストップで攻め続けた好勝負。
30-27ヘンリー、29-28グレーブリー、29-28ヘンリー。スプリットでヘンリー勝利。
3Rは際どかった。ギリギリの勝負を制したヘンリー。この勝ちは大きい。
ビクターヘンリー、スプリット判定でこの試合を制しましたー!
— HybridFighter (@HFighter) March 11, 2023
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/gSUEZ1SAb7
ビクター・ヘンリーの試合が始まっている。ぜひ勝ってほしい。
— 佐野 哲也≡Tetsuya Sano (@t2ysano) March 11, 2023
1Rは取られて2R取り返したように思えるので3Rでどうにかしてくれれば…
— 佐野 哲也≡Tetsuya Sano (@t2ysano) 2023年3月11日
3Rどっちについても不思議ではないしとても良い試合だった…
— 佐野 哲也≡Tetsuya Sano (@t2ysano) 2023年3月11日
ビクター・ヘンリー、2Rは確実に取った!!#UFC284 https://t.co/YSi2Nm9eXD
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年3月11日
ビクターヘンリー勝った‼️
— ゲーリーノムライト (@geririnusu) March 11, 2023
足関狙いから凌がれて肩固めのカウンターを喰らいそうになって凌いでカウンターのバック取りそうになって凌いでって攻防がめちゃくちゃ熱かった‼️ pic.twitter.com/k6V2dbNipP
ビクターヘンリーvsグレーブリー
— 奥森 (@kazui_psy) March 11, 2023
執拗なボディへの攻撃、萩原を思い出すひじでボッコボコ、前に出るガッツを切らさず2-1判定勝利
#UFCVegas71 pic.twitter.com/QHGe2z1oNg
石渡漢塾のDNAを魂に刻んだビクターヘンリー、2-1で判定勝ち!
— 🎌あべけい🎌 (@ABK16) March 11, 2023
試合内容が凄く面白かった!
見応えがあった!
ビクターおめでとう、まだまだ頑張って、登り詰めて! pic.twitter.com/XgtjG4IFMW
2-1でなく3-0だと思うが、ともかく勝ってよかった、ビクター・ヘンリー。Congratulation! @VictorHenryMMA
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) March 11, 2023
3Rのあの場面から足関を取りに行くファイターは、契約選手の中で3人いるかどうかだろう。
そこはホントにUWFの系譜だし、WARMASTER @JoshLBarnett の弟子だな。#UFC
ビクター、2Rにペースを上げた結果残りのスタミナが少ない中で、引き込んでの膝十字を狙えるハートが凄い。
— 佐野 哲也≡Tetsuya Sano (@t2ysano) March 11, 2023
UFCはじめ最新MMAの戦法や判定基準的には、やはりリスク高いのに、あそこであの技をビクター・ヘンリーが選ぶのはもの凄いと同時に、やはりどこかで”趣味”というか(笑)、そういう戦い方が好きか嫌いか、があるんだろうねぇ。https://t.co/L6od8VOvFl
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年3月11日
で、そこで足関節技の一発勝負で終わるのではなく、肩固めに切り返されても後転してさらに切り返すことのできる心身のスタミナと技術が素晴らしい。 https://t.co/s303dVeTNy
— 佐野 哲也≡Tetsuya Sano (@t2ysano) 2023年3月11日
いま、そもそもUFCで足関にトライする攻防自体が10試合に1回、ぐらいのペースだよね
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) March 11, 2023
野球でヒットエンドランをやるぐらい珍しい?#UFC
ゴン格新年号に師弟対談が載っていてね。
それ紹介するつもりで、遅れっぱなしなんだが…この勝利のあとのほうが注目されて結果的に良かったな、あとで書く。
このインタビューも合わせて
──アスンソン戦の負けから、今回の試合の間にジョシュ・バーネットの巌流島での試合のために日本に滞在していましたが、リフレッシュはできましたか。
「もちろん。コロナ後、初めて日本に行くことができたんだから。ジョシュにも『日本で戦うなら、俺も行く』って伝えていたんだ。チケットが用意されなくても、自分で買っても行くつもりだった。
ホント、日本では食べまくったよ(笑)。まずはゴーゴーカレーに行ってね」
──アハハハ。ようやく念願が果たせましたか。来日が途絶えていた間、インタビューするたびにゴーゴーカレーの話題になっていましたからね(笑)。
「アハハハ。本当だ。ゴーゴーカレーだけじゃない、いきなりステーキも行ったよ。これまで試合に日本に行くと、ファイト後の1日しかそういう食事ができなかった。でもこないだは1週間、食べ続けることができたんだ(笑)」
──そんなことしたら太ってしまったのではないですか。
「その通りだよ(笑)。日本で4キロは太った」
──えぇっ!! ダメじゃないですか(笑)。
「ゴーゴーカレー、いきなりステーキ、ヤキニク、ファミマでチキンを食べた。アイスクリームもね。それに新年には初詣に行って日本のスタンドフードを食べまくったよ(笑)。タコヤキ、ヤキソバ、次から次へと食べた。
で、帰国して自分の体を見てスイッチが入った。さぁ、練習だって(笑)。減量が始まってからは日本のオイシイ食事のことばかり考えている(笑)。また食べたいってね。まぁ、あと5キロ(※取材は米国時間の8日に行われた)。問題ないよ」