タグに「DREAM」を使うこと自体が久しぶりだ(笑)。ジャスト1カ月ぶり。
その間、DREAMが次回興行や今後の方針について何かを語ったかというときれいに何も無い。
大晦日興行は。ONEFCとの提携は。
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2012/07/23
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (3件) を見る
では、DREAMって本当に、なんの活動もしてないの?
否。
これを見よ。Dropkickの公式ブログ「人間風車」内のコラムだ
■コラム:笹原圭一の『月曜日は夢の書評』
http://www.ningenfusha.com/?cid=10
歴史小説、スポーツノンフィクション、裁判傍聴記、純文学・・・そのジャンルは多彩で、文章、構成なども玄人はだしの本格的な書評なのだが、そのひとつひとつより、一番重要なのは、その肩書きがすべて
「(文・DREAMイベントプロデューサー 笹原圭一 @sasaharakeiichi)」
であることだ。
この署名がされるとき、PRIDEの栄光と挫折を受け継ぎ、戦極と堂々たる興行戦争を繰り広げ、日本のメジャー格闘技シーンを5年近く守り続けてきたDREAMは、つまり今尚存在し、活動しているのだ。
タイトルに書いたとおり、”DREAMの五稜郭”と書いたゆえんである。
ではここから一歩進んだ、反転攻勢はあるのか。
それはしらん。
で、おしまい。・・・ではない。