http://igf-123da.net/archives/1601270.html
IGFが会見を開き、大みそか「元気ですか!!大晦日!!2011」の対戦カードを発表。藤田和之vsピーター・アーツの一戦が正式に決まりました。会見には対戦する両者とともに猪木さんが出席。・・・(略)この試合はIGFルールで行われる。
うーん、どうなるのだろうか。
IGFといえば、例えば個人的には鈴川vsジェロム・レ・バンナで注目したわけだ。(ごめんジョシュ)
その時の注目の仕方は、たとえばこんな感じ。
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/52169119.html
2011年04月29日
【★その他★】 IGFの試合見て、北岡悟が驚く < gryphon
http://twitter.com/#!/lotuskitaoka北岡悟(Satoru Kitaoka)
lotuskitaoka 北岡悟(Satoru Kitaoka)
これもたしかにガチですよね…。…なんで…?
lotuskitaoka 北岡悟(Satoru Kitaoka)
@captude71 正直驚きました…@captude71 何考えて何目的なんでしょう…。事故が起きそうでこわいです
その後、「マット界噂の三面記事」なんかには
マット界 噂の三面記事【底が丸見えの底なし沼を探る!】 (晋遊舎ムック)
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といった記事が出されました。
たしかに面白い。推理する楽しみもあるし、緊張感も必死さもある。膠着の誘発のようなものも少なく、見せ場もあるだろう。
しかし……なんというかね、たとえるならば
自分でもこのたとえが、適切か不適切かよくわかんねえや(笑)
まあこんな感じ、「カレーをカレーパンに浸しておめしあがりください」とか「コーヒーのミルクをお持ちしました。コーヒー牛乳ですが」とか無いでしょ。
それ自体はうまい、おいしくても、他の料理との組み合わせってものがある。
ましてや大晦日は10年の伝統によって、いわゆる競技としてのMMAの聖地である。・・・・・・「チキチキMIXルール」とか「ミノワマンの無差別試合」とかの話するなあああああ。
つまり、いくらIGFが観客動員大好調とはいえ、大晦日に集まってくるのはMMA,DREAMよりの観客だと思う。
そこでは、アーツvs藤田のIGFプロレスに対し、客観的以上の敵意・蔑視、とまどい、困惑・・・の視線がそそがれ、「ちゃんとガチれよ!」「当たってねーじゃん!」といったヤジが飛び交う・・・ことを懸念する。
むしろ、2003年猪木祭りのようにグレート・サスケなど、完全に振り切った明るく楽しいプロレスのほうが受け入れられるかもしれないです。
もっともこの予想を裏切り、DREAMの試合が膠着やお見合いのアンチクライマックスとなる一方、逆に山あり谷ありのIGFプロレスの方が盛り上がって・・・なんてことになったら、全面的にカブトを脱ぐのだが。