- 作者: 遠藤浩輝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: コミック
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関東選手権が終わり、日常に戻りつつあるファイターズ・ブリューの面々。
そんな中、アマチュア・キックボクシング大会への参戦が決まったマキ。
一方、ジムに顔を出さなくなった勇大を元気づけるため、桃子は柔術の大会で優勝することを約束する……。
可憐なる女子高生格闘家たちの闘いが今、始まる!
表紙画像遅いよ!何やってんの!!(22日零時現在、はまぞうに表紙画像が無い)。
そうか、代用するか。
柔術は、優勝を約束するまでかな?大会の回も収録されているかな?
それはいいんだが、このブログの表記
「お〜るらうんだ〜廻」流にいうなら、廻くんジムの「西園寺えりか」的存在(要は天然だ)である桃子選手が表紙を獲得。
主人公の地位と権威は今やどこへ。
……といっているうちに、そもそも「あ〜る」の喩えがだんだん伝わらなくなってきてる気も。
それはともかく、前の巻でアマ修斗に臨み、おしくも山吹木喬に敗れた廻のジム仲間・北村勇大は、腕を負傷したこともあり、たそがれたりすねたり?してジムを休みがちになります。んでかつて柔道部の後輩に当たる桃子選手が「いるかがはねてる」…じゃねえや。
「自分が柔術大会で優勝するから、そうしたら先輩はジムにもどってください!」と、大会の成績で賭けをする、ときた。
青春です。
けっ。
だから山吹木喬は勇大が倒れる前に、反対側からもう一発蹴りを入れておくべきであったのだ。