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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「オールラウンダー廻」7巻発売。今回は「女子キック篇」「柔術大会篇」。

オールラウンダー廻(7) (イブニングKC)

オールラウンダー廻(7) (イブニングKC)

関東選手権が終わり、日常に戻りつつあるファイターズ・ブリューの面々。
そんな中、アマチュア・キックボクシング大会への参戦が決まったマキ。
一方、ジムに顔を出さなくなった勇大を元気づけるため、桃子は柔術の大会で優勝することを約束する……。
可憐なる女子高生格闘家たちの闘いが今、始まる!

表紙画像遅いよ!何やってんの!!(22日零時現在、はまぞうに表紙画像が無い)。
そうか、代用するか。

柔術は、優勝を約束するまでかな?大会の回も収録されているかな?
それはいいんだが、このブログの表記
「お〜るらうんだ〜廻」流にいうなら、廻くんジムの「西園寺えりか」的存在(要は天然だ)である桃子選手が表紙を獲得。
主人公の地位と権威は今やどこへ。
 
……といっているうちに、そもそも「あ〜る」の喩えがだんだん伝わらなくなってきてる気も。
 

それはともかく、前の巻でアマ修斗に臨み、おしくも山吹木喬に敗れた廻のジム仲間・北村勇大は、腕を負傷したこともあり、たそがれたりすねたり?してジムを休みがちになります。んでかつて柔道部の後輩に当たる桃子選手が「いるかがはねてる」…じゃねえや。
「自分が柔術大会で優勝するから、そうしたら先輩はジムにもどってください!」と、大会の成績で賭けをする、ときた。
青春です。
けっ。
だから山吹木喬は勇大が倒れる前に、反対側からもう一発蹴りを入れておくべきであったのだ。

「二次創作」に手を染めてみようじゃないか

【7巻発売記念・二次創作SS】 
喬「廻、何の用だ、俺を呼び出して」
廻「俺…もう一度、伝統空手の技術を学びたいんだ。というか、本当に今必要なんだ。だから、お前に教えてもらいたいんだ、頼む」
喬「−やっと、それに気づいたか。いいだろう。学びたいのは三日月蹴りか?追い足か?」
廻「いや、いま必要なのは金的を守る『コッカケ』で・・・」(完)
 
 
これ、例の繰り返しギャグを読んでないとわからんな。