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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

もう一度ゴン格。気になるSRC問題に関して、同誌はいかに返答したか。

GONG(ゴング)格闘技2011年4月号

GONG(ゴング)格闘技2011年4月号

まず、高島学は何本何ページ今回記事を書いたんだ、と(笑)。
自分はゴン格もkamiproもFight&Lifeも、最初に署名を確認するのではなく、読んで「むむ??「こういう文章、こういうインタビューの質問はXXXさんらしいな」と思った時に署名を確認する。98%ぐらいは当たる。
んで今回は通常以上に「これもか、これもか」状態だったぞおい。
 
では問題に関する見解は?
通常、読者との交流ページになっている「FROM READERS」が、看板に偽りありで松山郷編集長の一人語りで文章がつづられている。(114ページ)

さて、話が一度あさっての方向に飛ぶのだが、何年か前アメリカ国歌の話を書いたことがあると思う。あの歌の歌詞と、それを書いた人のシチュエーションについてだったが、要はあの作詞者は、米英戦争の当時、捕虜のような立場で英国の軍艦に抑留され、その艦が祖国の要塞を猛攻する光景を、敵側から見る事になった。
だが、その要塞に掲げられた星条旗は、どんな爆風と煙の中でも動かず、翻っている、おお、なんと偉大な旗よ・・・ということであの歌は書かれたのだという。

ようは危機と苦難に際して「旗」を降ろしているか、それともその旗を掲げ続けているかだ。

該当記事では晦日のイベントをさまざまな重圧を背負って乗り切った選手が、それを乗り越えたからこそ、語られるべき未来のための課題や提言も盛り込まれていました。
それらは決して「恣意的」な流れでも「不穏当」な内容でもありません。

子供たちが夢を重ねられるように、本誌はこれからも格闘技を応援していきます。

旗は確かに、そこにひるがえっている。