初期UFCを彩る伝説の言葉として、ホリオン・グレイシーが「トーナメントを盛り上げるには、4匹の鮫と4匹のゴールドフィッシュ(金魚)がいればいい」と言ったという話はあまりにも有名。
日本語にこのあと、かませ犬とか生け贄と同様の意味で「金魚」と書けるという新しい用法が加わった。
ただ有名だけど、鮫の数についてはタイトルのように「2匹」と言った、あるいは「1匹」だったという説もある(笑)
そして今回のK-1における.セーム・シュルト、アリスター・オーフレイム。この二匹は総合格闘技の大洋からやってきた、確かに鮫だ。他が何の魚かはわからない。
唯一心配された、ゴールデングローリー同士の試合は慣れあいや遠慮の要素が入るんじゃないか?という話も二人の談話で払拭された。
さあ、鮫が決勝にて、噛み合う。
http://tv.yahoo.co.jp/program/317021/?date=20101211
2010/12/11 21:00〜23:10 の放送内容 フジテレビ第18代世界王者が今夜決まる!シュルトが前人未踏5度目の王座に輝くのか?それとも脅威の筋肉おばけ・アリスターがシュルトの長期政権に引導を渡すのか?
世界最強を決める事を目的に誕生したK-1グランプリの決勝戦! 10月2日に韓国・ソウルで開催された「K-1 WORLD GP 2010 IN SEOUL FINAL16」でK-1ファイター8人が勝ち残った。その選ばれしファイターたちが過酷なワンデートーナメントで激突する。 優勝候補筆頭は前回覇者で既に4度K-1を制しているセーム・シュルト。史上初の5度目の優勝を狙う。注目は打倒シュルトに燃えるアリスター・オーフレイム。K-1に本格参戦して2年目。総合格闘技出身で“外敵 と呼ばれるアリスターだが、確実に技術を身につけてきた。組み合わせ上、シュルトとあたるのは決勝しかなく・・・