INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

今日は都合で休みだが、その機会に今週の「ダーウィンがきた」紹介(まちのペンギン)

http://www.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/next.html

人のすぐそばに暮らすペンギンがいます。アフリカ大陸に唯一生息するペンギン、ケープペンギンです。船舶事故で3万羽が重油まみれとなり、世界的に有名になった絶滅危惧種。このペンギンが繁殖場所に選んだのが、なんと町の中。親は毎日、ヒナのために町から海へ魚とりに出かけます。日の出とともに長い坂道を下り、日が沈む頃、人や車に囲まれながら、えっちらおっちら坂道を上って帰宅します。ペンギンを見守る人々のあたたかい眼差しとともに、ケープペンギンの波瀾万丈、町中での子育てに密着します。

動画!
http://www.nhk.or.jp/darwin/next/movie.html

治安の悪かろう南アフリカに取材し、決死の撮影で町(”あの”ケープタウン)のペンギンを取材したNHKスタッフ。

受信料払わないといかんなぁ。

顔で笑って心で泣いて

治安がいいと うそを言う・・・おお都都逸できた

今回のロケ地は、ワールドカップサッカーで注目を集めている南アフリカ。ロケの準備期間中、とにかく治安が悪い!という情報しか入ってきませんでした。膨大な撮影機材を抱え、カメラマンと覚悟を決めて出かけたところ…、たどり着いたサイモンズタウンはまるで地中海のリゾート地かと思うほど、の〜んびりとした住宅地。地元の人々は、みんなとてもリラックスして過ごしています。確かに大都会では常に身の周りに注意しなければなりませんが、ペンギンの暮らすサイモンズタウンは治安がとても良く、しかも、みんなとってもフレンドリー。我々が撮影のためにペンギンの巣の前にいると「撮影大変だねぇ!」とか「がんばれよぉ!」と全員が声をかけてくれます。おまけに何か起きれば「あっちにオットセイが来ているよ!」とか「イルカが来たよ!」と教えてくれます。町の人たちみんなが撮影スタッフのようで、本当に明るく、笑顔の絶えない素敵な町でした。