オランダのキック大会「IT IS SHOWTIME」、いろいろありました。
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/52053621.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20100530-00000021-spnavi-fight.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20100530-00000022-spnavi-fight.html・・・事件はそのときに起きた。バダは、スリップダウンで起き上がろうとしたヘスディの顔面を蹴った。倒れこんだヘスディ。場内はバダに大ブーイング。審判の結果はバダの反則により新王者はヘスディ…
・・・佐藤は顔面とボディを狙うも有効打が決まらない。中盤以後は手数の多さでパジョンスクが上回る印象となり、3Rを終えてジャッジの判定は佐藤に厳しい結果・・・
http://twitter.com/yoshiHEROsato…俺は日本ボケしていた。K-1があまりにも環境が良すぎて海外よく行ってたころの感覚を忘れていた。全部、全部思い出した……
http://sadironman.seesaa.net/article/151657414.html
バダ・ハリが…「また同じ過ちを犯し反省しています。自分自身だけでなく観客も失望させてしまいました。そこで今回の件で無期限謹慎・・・」
といった選手の反応も日本の戦いにいろいろと影響を与えるかと思うが、即物的にはここがなぁ。
・・・場内は2万人の観衆でびっしりと埋め尽くされ、熱気で溢れかえった・・・
映像を見ると、観衆の数と熱狂が本当にハンパないのよ。
参戦選手も、ぜんぜん知らない選手もそりゃ多いけど、バダ・ハリ、メルヴィン・マヌーフ、佐藤嘉洋…”日本向け”の人材だって多い。
K-1は「契約をこなすのも大変なので、その契約を譲って戦わせる場があるのはありがたい」「SHOWTIMEとは協力していく」と言っているし、谷川氏のいう”ホラふき野郎”サイモン・ルッツも「K-1だけでもショータイムだけでも世界はコントロールできない」とゴン格にて協力関係の継続をずっと宣言している。具体的にはギャラを談合によって抑制する気まんまん(笑)。
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だがなぁ、ショータイムの目標は
「年15回の大会開催」なんだって(笑)。
新人やこっちになじみの無い選手でやってくれるならともかく、やはり日本でもスターな選手が核になるだろうし、怪我とか自主的謹慎(笑)で、日本でも闘えなくなることは出てくるだろう。
その影響が無いはずは無いのだ。
格闘技が世界で活発になるのはいいんだけど、やはりK-1が世界一の座を譲るとなると(決め付けるなよオイ)寂しいものだね。
セーム・シュルトはサイモン氏の対抗派閥で、外敵としてしか登場しないから基本的には大丈夫かしら。
そんなイッツ・ショータイムはネットでのライブ放送体制も完璧だとか。
だけどすぐ分かるところにリンクを張ってくれないと困るな。
せめて「イッツ・ショータイム」の公式日本語HPは作って欲しいのですが。