INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

そもそもいつまで「円盤文明、皿回し文化」はつづくのであろうか

自分のクビをしめるように、BDが普及してないうちから、BDの25倍の容量をもつ新規格を3年後に始めると宣言するみなさん。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090803-OYT1T00551.htm

ブルーレイの25倍!次世代ディスク開発へ


 日立製作所三菱化学などが、高画質DVD規格「ブルーレイディスク(BD)」の25倍以上の記憶容量を持つ次世代光ディスクを開発し、2012年の実用化を目指すことが3日、明らかになった。

 記憶容量は1テラ・バイト(1テラは1000ギガ)を上回る。企業などが大量の情報を集中管理する「クラウド・コンピューティング」を支える技術として期待され、消費電力も抑えることができるという。

 次世代光ディスクは、特殊なレーザー光線で立体画像を記録・再生する「ホログラム技術」を応用する。ディスクの表面だけでなく全体にデータを記録するので容量を大幅に増やすことができる。

まだピンチじゃないうちから新必殺技が生まれるというのもつまらんもんだ。
まあ、打ち上げ花火に終わったりすることもあるのかな。


しかし、そんな話とはまた別だが、そもそも信号を読み取って音や映像を再現するときに、丸い円盤をぐるぐると回してその信号を読み取り機で読む、という仕組みが、今なお最強なのでしょうか。
よくHDDの技術的な精密さの比喩として、なんですか回転部分と読み取り部分の距離は「ジャンボジェットが滑走路から30センチの高さをずっとキープしているようなもの」とか言われてますね。
その技術力はすばらしいし、いまや持ち運びできる機器にも普通に入るほど小さく、振動にも強くなっている。しかし、ものを「ぶん回す」ためにはやはり動力、モーターが必要であり、熱も音も出てくる。

4年ほど前か、実はまさにHDDを開発設計する技術者に、「そういえばHDDの部分をフラッシュメモリーにして、そこに情報を記憶させたりソフトを組み込んだりするパソコンが生まれているそうですが・・・」と聞いたところ「ああ、HDDの替わりをフラッシュメモリーなどが務めるのは20年はかかります」とさらりと言われた。
コストその他もあるのか、詳しい理由は忘れたがとりあえず今もわれわれはHDDを使っているし、DVDを使っている。薄いお皿をぶん回して情報を読み取る構造は変わらない。
いつか、この磐石の体制にも「政権交替」は起こるのでしょうか。