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WWEの新作DVDの『レジェンズ・オブ・レスリング』を見た。(略)
このDVDだがここで取り上げられるレジェンドたちの試合はあくまで特典であり、メインはJRを司会としてマイケル・ヘイズ、パット・パターソン、ダスティー・ローデス、マイク・グラハムらが思い出話を語ったり、現役時代の活躍について評価したりするものだ。
1巻目はボブ・バックランドとハルク・ホーガン。ボブについてはブルーノ・サンマルチノやペドロ・モラレス、スーパースター・ビリー・グラハムといったカリスマ的存在の後継として、同じものを求めるのは気の毒とか、とにかく人間的にマジメな性格だったといった評価が主だったところだった。そしてホーガンについては・・・話などは、今にも涙を流さんばかりに語られていた。
ところが一転2巻目であるアイアン・シークのエピソードとなると、シークのオモシロ話ばかりで選手としての評価はさておいて、という感じであった。マイケル・ヘイズが移動中にマリファナを所持して・・・・(略)・・・なんと言ってもビンスがドラッグテストで陽性だった事を伝えた際に、その陽性の意味が分からずに「やった!」と喜んだ話が、マイケル・ヘイズのものまねと併せてバツグンに面白かった。
2巻にはアンドレの話もあったのだが・・・