そういえば、この前の「格闘秘宝館」で、
年末のテレビの中で、(小室哲哉が作曲した)桜庭和志の入場テーマ曲を流すことは出来るんでしょうか?という質問が出てきた。
その発想はなかったわ。
んで、ササヤンのお言葉は「あの音楽じゃない桜庭なんて考えられない。そのまま使います!」と力強いお答え。
器だ!この男、果てしなく器がデカいのだ!!!!
「川に落っこちた人は、雨が降っても困らない」という言葉もちょっと思い出したが、それはナイショだ(笑)
ま、それはともかくだね。
結局自粛というのは、世論からどう言われるか、それが損か得かということを予想して、計算してやるものだ。
で、シロート考え的なんですが、今あえて逆張りをして
「小室容疑者だか被告だったかは、たしかに過ちを犯したんでしょう。しかし小室サウンドには何の罪もない!!これで勇気付けられ、青春の1ページを刻んだ人たちも確実にいる!!私たちはあえて、小室サウンドを世に問います!!」
とあれの歌い手を集めて、大特集した場合、本当にそれが顰蹙を買ったりするかなあ?たぶん拍手のほうが多いんじゃないかと思うんだが。だいいち、どうせいつかは解禁されるんだろ。計算された、実はタブーでもない「擬似タブー」破りのようなもんじゃないかと思うんですが。逆に、「小室サウンド」を集めて商売に出来るのは今しかないと思うんだが。
お堅いイメージのあるNHKにこそこれを薦めたい。
ただ、今小室サウンドを歌ってた人ってどこで何をしているのやら(笑)。
いや、たぶん俺が知らないだけで皆さん元気に活躍してると思うんですけどね。ハクサイを育てているとか、キャバレーの支配人とか。