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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

三大メジャーvs三大インディ対抗戦、途中経過

いったい何を対抗しているのかとか、そもそも内部での対抗のほうが激しいだろ(笑)、とかいろいろあるが、まあ趣向です、そう見立てて楽しもうという趣向。

今回くしくも
9月27日 K-1GP開幕戦vsケージフォース
9月28日 戦極vs修斗
10月1日 K-1MAX決勝vsパンクラス


という、三大メジャーのインディーとの全面戦争、いや一方的掃討戦(笑)が続いている…と思いきや、どっこいケージフォースでは星野勇二GRABAKA山崎剛から一本勝ち、大石”JACKAL”真丈が勝ち上がるという盛り上がりを見せました。天然に悪っぽいウィッキーと、本格的に悪い孫の試合も盛り上がったそうで。

しかし大石選手、日本でも40代でトップ戦線に入れるということを証明してくれる稀有のカリスマだ。すでに言われているけど、日本のランディ・クートゥアなわけで。
戦歴、試合数などを比べると一概には言えないけど、近藤有己田村潔司桜庭和志もまだまだ老け込む年ではない、と無責任にいってみる。
上田将勝はドローで無敗記録を更新。まだ日本記録とは差が有る、というか順調すぎて早めに強豪とあたるようになってしまったががんばってほしい。

そしてこやつも34歳なのにバリッバリのランバーがまたもや大活躍。
詳細はこちらにゆずるが
http://blog.livedoor.jp/usiwotaose/archives/52152000.html
下北まで興行はほとんど常に見ているうしをたおせさんが

凄く凄くおもしろかった。

凄く凄く激しかった。

いい席で見たのもあるが本当に興奮しまくりだった。

年間ベストバウトがギュッと詰まったような大会。

と興奮するほどだった。特にのお勧め試合は

天慶vs石渡は期待を超える震えるほどのド突き合い。お互いドッコンドッコンに打ち合い。両者フラフラ。結果は石渡の圧勝だけど、石渡の方がセコンドの肩を借りて退場するほどの試合。


さて大将戦?のパンクラス、すでに視聴率で普通にワールドGPを上回るMAX、それも場所が日本武道館だ。
同じ平日開催でも「平日でも満員にできるから」と「少しでも施設使用料を安く上げたいから」という違いがあるとかないとかも聞く(笑)が、こちらもなかなかいい試合をそろえた。一矢報いることは可能か。