時間ないので箇条書きで
今成、足関秒殺でDEEPのバンタム級初代王者に。
、「今成はいきなり足をもぐりこんで極めにかかるこことがある。」相手だってそんなことは十分承知なはずであろうに、なぜにこうも簡単に成功させてしまうのであろうか。詳しくはサムライTVの放送を見てほしいが、もう唖然とするほかない。
DJ.taikiドロー発進も今後に期待
結果はドローとなっているが、豪腕キム・ジョンマン相手にローを一ラウンドから連発。相手が突進力を失った後は3ラウンドにリーチを生かした「相手は当たらない距離から当てる」というストレートジャブを連発しました。それでもドローとなったのは、スピードが出ようがどうしようがそれでも前に前に出てくるジョンマンのタフさと根性を褒めるほかない。
かなりのビッグマウスを連発し、DEEPに鳴り物入りで初登場(今回も12試合中、セミ前に抜擢)したというところから見ると辛口の論評もあるかもしれないが、これから65kgか62kg級か、どちらにでも絡んでくれれば面白くなることは間違いない
TKの弟子は”和製GSP”?
地方から出てきてかなりの実績を上げ、いかにもDEEEPらしい人気者であるバルバロ44。
彼に完勝したのが・・・・えーと名前忘れた(笑)。調べれば当然わかるが、あえて調べない。
ただその戦いぶりが磐石で、しかも決してそれだけに頼っているわけではないけど、しっかりした体幹(バランス)を保ちつつ自信を持った打撃、とくに足技もみせます。
それを見ていて「ジョルジュ・サンピエールみたいだなー。Tkは彼を絶賛しているから参考にさせたのかな」とか思ってたら、試合後のアピールでほんとうに極真でも実績があることがわかった(笑)ひょっとして俺すごい?
かどうかはわからんが、やはり空手であるレベルまでいって転向するとなにかの共通点が身についているのかも。
TK道場は、教える人が天下の理論家として鳴り響いているのに、なぜか門下生は目立たない・・・もちろん活躍している選手もいるけど、たとえばU-fileキャンプやグラバカと比べると(活動期間の違いもあるが)有名選手の数では見劣りする印象がある。
この和製GSP、ひょっとしたら数年後に天下に名を響かせるかもしれない。
慧舟會vsDEEP選抜は2勝1敗1分でDEEPが勝利
「うちとあそこの仲の悪さはガチですから」という佐伯繁DEEP代表の抜群のあおりによって、1ジムの選手をひとまとめで使う口実にしたかのような、そのへんの対抗戦以上の興味を持たせた今回のチームファイト(このへんは佐伯氏のプロデューサーとしての腕だ)。
DEEPが「いいとこどり」できるプロモーションの強みを見せ、福田力らの魅力をあらためてアピールすることができましたね。
お高めの料金設定も満員に
この前のトークイベントで、「安い席を増やして客を呼ぶか、高めに設定したほうがいいかはいろんな検討の結果」と語っていましたが、今回は強気の8000円席が多数。
ところがこれでも後楽園は満員になりました。あちらから見たら経営的に大成功なのだが、今後もこれがつづいたらちとつらいなあ。