今語るテーマでもねえよなあ、とは思うが、高橋氏の話はそれなりに興味深そう。
ただ、やっぱり「埋蔵金なんてない」とか「郵政民営化は大失敗だった」とかいう、高橋氏の反対概念の持ち主に登場して、タイマン勝負をしてほしかったかな。元官僚って、官僚の悪口をいうから弁証法的に発展しない。
- 作者: 高橋洋一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: 単行本
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http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
放送日:5月30日(金)25:20〜28:20
(5月 31日午前 1:20〜 4:20))
守屋防衛事務次官の逮捕など相次ぐ官僚の不祥事。国民の批判が高まるなか、急遽今国会の会期内に成立する見通しとなった「国家公務員制度改革基本法案」。しかし鍵を握る“天下り問題”について「手つかずになるのでは」と危惧する声も出ています。
55年体制のもとで能力を遺憾なく発揮し、日本経済復興の原動力となった、霞ヶ関の官僚たち。しかし今、官僚に象徴される「護送船団」式形態こそが、日本停滞の大きな要因であるとの指摘や、「国益より省益を優先」などとする厳しい声もあがっています。本来「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」はずの官僚たちはいま何を思い、如何なるモチベーションで公務に励んでいるのか。そして官僚制度の未来像とは…
今回の「朝まで生テレビ!」では、「公務員制度改革」の行方、日本官僚システムの検証や将来のあるべき姿・今後などについて、各方面で活躍する元官僚の有識者や政治家諸氏を招き、徹底討論します。司会: 田原総一朗
進行: 渡辺宜嗣・上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
パネリスト: 片山さつき(自民党・衆議院議員,元財務省)
細野豪志(民主党・衆議院議員)
辻元清美(社民党・衆議院議員)
江田けんじ(無所属・衆議院議員,元通産省)猪瀬直樹(作家,東京都副知事)
太田述正(元防衛庁、評論家)
片山虎之助(元自治省、前自民党参議院幹事長)
河辺啓二(元農水省,医師)
高橋洋一(元財務省,東洋大学教授)
寺脇研(元文部省、京都造形芸術大学教授)
中野雅至(元厚労省,兵庫県立大学大学院准教授)
若林亜紀(元特殊法人勤務、ジャーナリスト)