格闘技トークイベント『日本総合格闘技大復活祭!』に行って参りました。
だいぶ飲んだな。
http://d.hatena.ne.jp/aohoshi/20080217
いろいろ貴重な話を聞けたし、オフレコではないと確認はしているのだがそれでも書きにくいことはある、というか、今までは知らなかったから自由に書いてたけど、情報を聞いたから書き難くなった話がいくつか(笑)。
それでも聞いた話をあれこれ。
DEEPメガトントーナメントに新人登場
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/51450031.html
佐伯繁氏が
2008年3月29日(土)に開かれるメガトン16人トーナメントについて発言。
http://www.deep2001.com/club/2008_3_mt.html
現在13人が決定しているが、残り三人のうち一人は
体重200kg
だそうです。実現すればヤーブロウ、曙につづく200kg越えでしょうか。ちなみに入場式は全員リングに上がり、おまけに佐伯氏らも上るので、リングの強度には多少の不安があるとのこと。
ま、これはともかく。
DEEPにある大勢力が参戦。
いままで、あまり環境的にDEEP参戦機会が無かった某組織とDEEPの交流は既に始まっている。軽量級のY選手の動向を見れば一目瞭然。今後、某組織からのDEEP参戦があります。
日程から見るドッタバタの内幕
いきなりDREAMは、トーナメントを始めることになるわけだが、DEEPも最初の発表の時かなりの反響を呼んだ、なかなかいい面子でのトーナメントを開始する。
おいおいネタかぶりだよ。
そう、実はこのへんが本当に今回の急転直下ぶりの名残であって、本来なら==========を=========のほうに出せればぴったりなわけです。だから今回においても「===を====に変更できないか?」と、発表前に打診があったが、さすがにここから===を変えるわけには行かないと。
うまく言っていればDEEPとDREAMの関係が実にうまく繋がったはずで、それは惜しいことをしたと思う。
地上波放送の煽り映像とか
PPVがない以上、二つ作る意味すらないから当たり前っちゃ当たり前なんですけど、佐藤大輔がTBS放送の煽り映像を作ることはほぼ確実だそうで。
で、その際は間違いなく「これまでのTBSの世界観(彼には闘う理由がある)のたぐいと佐藤Dの世界観に軋轢がある。佐藤氏も最初から最後まで自分だけで作ってOKもらえるわけじゃないからその均衡、勢力図が見ものだ」という。
んでタイトルの話。
なんで今は、なかなかスポンサーがつかないわけだが、という話になる。
これは当然、週刊現代らに端を発するそのテの問題があるのは言うまでも無い。ただ、論者がひとつの情報としてあげたのが、
「例の秋山成勲問題で、実際にスポンサーに対しての抗議はものすごく多かった。それでスポンサー筋には『格闘技は下手に関わると、問題が起きた時にスポンサーも波を被る番組』というイメージが生まれた」
というのだよ。
ぐぬう。
あの時、「秋山問題」が騒がれ、そして調査の結果不正が分かり判定が覆ったのは、視聴者とファンのあの声、怒りがあればこそで、無かったらたぶん闇に葬られたままに違いない。
あそこで、あのような流れができたことで守れたものは間違いなくあった。
しかし、事実(というか因果関係)の立証はさらに厳密に必要だとはいえ、上の太字のような状況が生まれてたとしたら、ある種の皮肉な感慨というのは持たざるを得ないような。